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デート ページ4

あ「お久しぶり〜」



颯太「ん、ほんとに。今日はAが好きなもの食べよ」


あ「わーい」


と、でっけえビルの高いところに連れてってもらう



あーでも仕事終わりだから肉でも良かったけど



まあ、人の金で食う飯は上手いし



颯太「ねぇ、そろそろ籍入れない?」



そう、プロポーズはされたのだ


ひと月前かな。



ハワイの旅行で、めっちゃサプライズされたけど



保留にしてたのだ



あ「んー、もう少し仕事頑張りたいかも」



と、濁している


彼は専業主婦になれ、というので、呪術界は人手が足らなすぎて



特級のあたしがいなくなることは痛手なのだ



颯太「いつ頃ならいい?」



あ「んー、わかんないけど、その時にあたしから伝えていいかな?」



颯太「うん、わかった、待つよ」



あ「ありがとう」



呪いが消える方法を模索してる途中なのだ



呪霊が消えるということは人間がいなくなること。その他の道を探している



そうしないと呪術師を辞められないから



そして、ディナーも終わり、家まで送って貰う、ランボルギーニで



あ「ありがとう、また連絡するね」



颯太「うん、またね」



と、ドアの前まで行くと、白髪のイケメンが突っ立っていた



あ「風邪ひくよ」



とだけ言って中に入ろうと思ったら



五条「だれ」



あ「だからパトロンだって」



五条「何人いんの」



あ「いっぱい?」



五条「うそ、1人だけだよね。それに彼氏でしょ」



あ「ストーカー?」



五条「だってAが何も言わないから。」



目隠ししてるから表情はわからんが、多分おこ



あ「今まで言ってきたら別れさせられたからね。もう24だよ?恋愛ぐらい自由にさせてくれない?」



ちょっとイラッときてそんなことを言ってしまった



五条「僕ずっと待ってたんだよ?」



あ「なにが?今日?頼んでないよ」



五条「違う!!ずっと小さい頃から待ってた」



あ「何をさ」



五条「約束したじゃん…」



あ「はぁ、、、なんだっけ?」



いじけてる大人はめんどくさい



五条「覚えてないんだ」



あ「だから何が?」



五条「結婚するって約束した」



あ「はぁ?いつよ」



五条「Aが4歳の時」



あ「いやいや、ゆったかもしんないけど、子供の頃みんな通過する道じゃない?それ」



五条「だから結婚する」



あ「結婚も何もあたしら兄弟みたいなもんじゃん」



というとポカンとして動かなくなったので放置して家に入った

理解不能→←過保護



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作者名:りり | 作成日時:2021年1月2日 5時

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