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圧力 ページ25

あ「お久しぶりです」


と五条家に呼び出されたので足を運ぶ



「早速だが、本題じゃ」



あ「はい」



「最初は悟が無理を言ってお前との結婚を組んだ。じゃが、女で呪術師で1番腕が立つのはお前だ。だから今はお前でよかったと思っておる」



あ「はぁ」



「だからお前と悟の子供を早く作ってもらいたい」



あ「あぁ」



「いつまでとは言わんが早めに頼む」



孫の顔がみたい!とかではなく、最強の子供を産めと言われた



まあ五条家って感じだなぁ



あ「ではまたお顔出しに来ます」



と退散した


それぐらいなら電話でいえばよかったのに



てか、子供産んだら産んだであたし用済みだなこれ


五条家はあたしと悟くんの子供が欲しい



天野家は安泰が欲しい



うーん。まあどっちもクズだけど



五条「Aー?なんで僕の家いるのー?」



と電話がかかってきた



あ「うーん、あなたのクソジジイに呼び出されてね〜」



五条「クソジジイなんて?」



あ「子供早く産めって〜」



五条「僕はいつでもいいし、今日でもいいよ〜」



あ「待つんじゃなかったの。それに呪術師やってる間は妊娠とかダメだから。危ない」



五条「わかってるけど〜」



あ「じゃまたね」



五条「帰り何時!」



あ「6時くらい」



五条「じゃあご飯作っとくね」



あ「任せた!」



と言って切る



ーーーーーーーーーーーーー


五条「Aー!おかえり!好きなだけ食べてね」



あ「今日なんの日?」



五条「え、特にないけど…あぁでも1年前の今日は僕とAが映画見に行った日かなぁ」



あ「へえ」



去年たくさん映画見に行ったのどれどろう


と考えたがやめた


あ「こんなに食べれない」



五条「好きな物だけ食べたらいいよ」


というが全てあたしの好物



あ「なんかいつも思うけど申し訳ないね」



五条「なんで?」



あ「貰ってばっかり。あたし悟くんに返したことある?」


愛情は嫌という程に伝わる


だがあたしから彼にやったものは無いのだ



五条「一緒にいてくれてる。結婚もしてくれたし。僕のものでいてくれるだけで充分僕は幸せ」



あ「うん」



本当にこれでいいのだろうか


彼のすねをかじりまくって、骨むき出しになりそうだ



五条「Aはただそばに居てくれるだけでいいよ。何も考えなくていい」



あ「うん、ありがとう」



五条「うん、好きだよ」



なんか辛い

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作者名:りり | 作成日時:2021年1月2日 5時

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