送還 ページ20
あ「元気だね、今祓ったから、まあ明日帰るとして、昼くらいかなー」
五条「今日帰ればいいじゃん」
あ「いや疲れてるし…新幹線もうないし」
五条「迎えいく」
あ「いや、悟くんも疲れてるでしょ、明日でいいよ、急ぎで帰る用事なんてないし」
五条「いや僕は急ぎなの!」
と、やはり話が通じないので切る
そのままホテル泊まりしようと思いブラブラしていたら
目の前からなんか飛んできた
あ「ぐあっ!」
五条「Aー!!!」
あ「うわ、なに」
五条「かーえろ」
あ「なんでいんの。」
五条「迎えいくって言ったじゃん」
あ「いやいらないし…なんで待てが出来ないの」
というとあからさまにシュンとする悟くん
五条「だって…寂しいもん」
あ「もんじゃない。悟くん何歳?」
すると手を出して4本指立てる
五条「よっつ」
あ「はぁ…」
五条「だって好きだもん…待ったんだよ?僕も。でも長すぎる〜」
あ「仕事なんだから仕方ないじゃん」
五条「Aの分も僕がやるー」
あ「おーじゃぁ頼むわ」
五条「ほんとに?そしたらずっと家にいる?」
あ「うん、うーばー食って待ってるよ」
と言ってとりあえず1週間だけ
あたしの仕事は五条悟にたらい回し
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伊地知「えっと…次は…」
五条「早くして。今日は帰るんだから」
伊地知「はい…」
五条「もう2日も会えてないんだよ?」
伊地知「じゃあ、前みたいにAさんと分担して…」
五条「どっちみち会えなくなるじゃんー」
伊地知「Aさんに伝えときますよ」
ーーーーーーーーーーーーー
あ「やっぱりー?笑」
伊地知「なので、明日からまた通常通りお願いします」
あ「了解〜。悟くんに何か言われたらあたしの名前出していいよ」
伊地知「はい…助かります」
ニート生活は2日で終わった
まあこのままニートもつまんないしなぁ
仕事してる方がまだ楽
そしてうるさいやつが2日ぶりに帰ってきた
五条「Aーーー!ちゃんといい子にしてた?」
あ「うんしてたよ、ありがとうお疲れ様」
五条「うん、ちゅー」
あ「んー」
と軽くキスをした
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作者名:りり | 作成日時:2021年1月2日 5時