検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:96,684 hit

むかつく ページ15

あ「うわーーーーん、ひでぇよ〜」



夏油「はいはい」



あ「あっちが結婚しようって言ってきたんだぜ〜?それで一緒に生活してみたらなんか優しくてキュンキュンするし、、、なんか好きになってたわ、、ひどい」



夏油「でもそんな理由で悟が振るかなー?」



あ「振るよ、あいつ女に困らないし、せっかくあたしも婚約者と別れたのにぃ!!!」



夏油「悟、女の子に興味無いからね」



あ「あるでしょ、、、」



彼女いたことあったっけ?とそういえば疑問になった



Aが初めての彼女と言っていたけど



ちゅー上手だし、、女の子の扱い方わかってるし



あ「悟くんの元カノ知らない?」



夏油「んー、高専の時、彼女いるからパスーとか言ってたけど見たこと無かったな〜、でも彼女とこれからデートとか言って度々出かけてたけど」



あ「はぁ?あいつ嘘ついたな」



夏油「さぁ?笑」



夏油傑。そう、むかーしの知り合い



悟くんに見られたらまずい、怒られそうだけど



もう離婚するって言われたし関係ないよね



家にも荷物ないし


記入した離婚届だけ置いてきたし!!!



はぁ、、、今頃好きって気づくなんてやだな



ケータイも見たくなくて電源切って、ドブに置いてきた


はぁ、どこ帰ろう



ーーーーーーーーーーーーー


そのまま家に帰るともうAのいた痕跡はなかった。荷物全てなかった



リビングの机に記入済みの離婚届



五条「はぁ…」


七海殺す…



引き止めてくれると思ったのになぁ



本当に僕に気持ちがないじゃん



あーあ、、、このまま別れてあげるのがAのためなのかな



そんなのやだ。誰かと幸せになるのなんて願えない



僕がAを幸せにしてあげたい



Aに電話をかけるが出ない


GPSで場所を探るが、それは忘年会で酔っ払ってAが落ちたドブの場所だった



最初は沈んでると思ったがそんな事はなくて



ケータイを捨ててあった



五条「しばらくは生徒のこと頼むよ。あと任務もよこさないでね」



伊地知「え?!は、、、」



そして切る



探すのに骨をおりそうだ



でもやっと僕の女になったから手放す訳には行かない



絶対見つける。

失踪→←本心



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (69 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
200人がお気に入り
設定タグ:五条悟 , 呪術廻戦
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りり | 作成日時:2021年1月2日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。