一生懸命って案外悪くない4 (ページ13)

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果たし状に書いてあった倉庫裏に向かう。

着くと沢山のバイクの音

その数は数えれるだけでもザッと100ちょいかな。

渋谷｢おお、ちゃんときおったな。｣

深澤｢ったりめーだろ。逃げるわけねーだろ。｣

大倉｢そないな数人で勝てると思ってんのか？｣

大野｢数だけ集めてるようなザコに言われたくないなぁ〜...｣

渋谷｢なんやと！かかれや！｣

それを合図にお互いに向かって走り出す

いきなり胸ぐらを掴まれ倒されそうになる

『...っそう簡単に倒されっかよ！おらぁ！』

ダァンｯと下に叩きつけ、1発KO

敵｢っガ...！｣

『...ザコが、寝とけ。』

次々に向かってくる相手を蹴って殴って少しづつ倒していく

伊織｢っはぁ...さすがに数多いね、｣

『なに？もうへばってんのかよ？』

ニヤッと笑いかけると、全然、と返してくる

それでこそ私の相棒だよ。

伊織｢...背中、任せたよ｣

『私も。』

叫ぶのと同時に相手に向かっていく

戦っていく中でカウンターを食らうことだってしばしば

でも、これだよ。

これこそが...

『私の生きてる証だァ！』