一生懸命って案外悪くない3 (ページ8)

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伊織｢んはー！人の金で食べる肉は美味しい！｣

『ゆーてファミレスのステーキだけどな笑』

深澤｢今日はみんな泊まるだろ？｣

うんと頷く私たちに深澤はほほ笑みかける

宮舘｢でもよかった。2人が出ていくなんて言わなくて。｣

『...もう出ていかねぇって。』

なんで今更言うんだよ

岩本｢そんな悲しい顔すんなよ。もうわかってるって。｣

ご飯を食べ終え、歩いて帰る

横で手を繋いでる龍がウトウトし始めた

おんぶしてやったがいいよな。

そう思い、龍の手を引こうとしたら

佐久間｢龍、眠いならおんぶしてやるよ！おいで！｣

そういい龍を半ば無理やりおぶって歩き出す

『あ、、、龍寝たわ笑』

佐久間｢ホントだ。...よっ、と｣

なんかこうして見ると佐久間お兄ちゃん感すげぇな笑

佐久間を見ているといきなり目が合ったので思わず逸らしてしまう

佐久間｢...俺の事見てたでしょ笑｣

『ばーか。龍見てたんだよ笑』

佐久間｢あそ...。俺、ちょっと嬉しかったのに。｣

『意味わかんね...。』

なんでか知らないけど恥ずかしくなって

自分でも分かるほど顔は真っ赤になっていた。

やば...これ。