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佐久間side
深澤｢ごめん、、ありがとうな。｣
大野｢んーん、全然。守りたい人が一緒だったってだけ。｣
櫻井｢そっちがどう思うかは分からないけど、俺らからしたらあいつら妹みたいなもんだからさ。｣
ふっかと大野と櫻井が話しているのをただ見る俺。
後ろから肩を叩かれ振り向くと、
二宮｢ちょっと顔貸せよ。そんなに怪しまなくても大野さんから今はすんなって言われてっから何もしねぇよ。｣
...大丈夫か？
でも、さっきA助けてくれたやつだし、悪い奴ではない、、、よな。
二宮の後をついていき、裏へ行く
｢で、、話って何？｣
二宮｢お前さ、あいつのこと好きだろ。｣
｢は！？｣
二宮｢わかりやすすぎんだよ。初対面なのに気づいたわ。｣
まじか...そんなわかりやすい？
｢それだけ...？｣
二宮｢それだけってかっていうか...
お前さ好きな女ぐらい守ってやれよ。｣
ズキッ...と胸の当たりが痛む
｢これから、ちゃんと守るよ。｣
そういうといきなり胸ぐらを捕まれ壁へ押しやられる
｢いっ...！｣
二宮｢これからじゃおせぇんだよ。たまたま俺らがいたからいいものを...。｣
目が本気で怒っていた。
二宮｢好きな女1人守れねぇなら好きになんなよ！そんなことなら、グループが対立していようがなんだろうが...｣
手を乱暴に離し、地面へ叩きつけられる
二宮｢Aは俺が守る。お前は引っ込んでろ。｣
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作者名：ねこタママ | 作成日時：2020年5月22日 17時
