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佐久間side
やばい！
そう思い、Aの元に走っていく
翔太も伊織を守りたいんだろう。思わず身を乗り出していた
やばい、、間に合わない！
そう思ったとき、Aたちの目の前には二宮が立っていた
二宮｢いったぁ...。こんなんで女殴ろうとして、、、。｣
その言葉の後、松本が後ろから蹴りを1発
松本｢ったく...。手間かけさんなや。とっととくたばっときゃいいものを。｣
ドサッと倒れる音がする
『あ、、ありがと。ニノ。』
二宮｢ったく、、、優しいのもいいけど油断しちゃだめでしょうが。｣
そういいAの頭を撫でる
Aも伊織も助かった...。
でも...Aを守ったのは俺じゃなくてアイツなんだ。
その事実に、どうしようも無いぐらい自分が情けなく感じた。
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作者名：ねこタママ | 作成日時：2020年5月22日 17時
