一生懸命って案外悪くない3 (ページ25)

今日:4 hit、昨日:19 hit、合計:103,514 hit

95 ページ25

『オラッ！さっきのようにはいかねーぞ！』

伊織｢人の服破りやがって！これ高かったんだよ！｣

『ホントだよ！しかも気に入ってたのによォ！』

ラウ｢え...怒るとこそこなの？｣

宮舘｢ほんとに面白いね、うちのお姫様たちは｣

何分たっただろうか。いつの間にか目の前には渋谷と大倉しか残っていなかった。

二宮｢やっぱ、あいつら相変わらず強いなぁ｣

松本｢ほんと、凶暴性増したんじゃねぇの？｣

なんか後ろで言ってっけど、ムシムシ。

『おい、、、覚悟はいいかよ。』

渋谷の目の前に行く

渋谷｢は、、わかった。負け認めるからもう勘弁してくれんか？｣

大倉｢おれもー。｣

なんか怪しいけど、、、戦意がない奴らをやってもなぁ...。

とりあえず、座らせるか。

『手ぇ後ろに組んで座っとけ。』

大人しく言うことを聞くそいつら

渋谷｢なぁ、もう戦う気微塵もないねん。こんなことさせんでもええやん。｣

...つってもなぁ。

こいつら龍まで傷つけたわけだし。

あ、龍、、、大丈夫なのか？

そう思い、油断して伊織も私も後ろを向いてしまった

佐久間｢A！伊織！｣

その言葉にはっと気づき、後ろを振り向くと

私の目の前には鉄パイプが振り上げられていた。

大倉｢油断するからや！しね！｣