＃1 和也 ページ2
『はーい、じゃあ次個人いきまーす』
「「「「「はーい」」」」」
今は、ある雑誌の撮影中。
5人での撮影が終わり、次は個人での撮影です。
『じゃあ、松本さんからいいですか?』
潤「はい、んじゃいってくんね」
雅紀「ちゃんと見とくねー」
潤「いや、ちゃんと見とかなくていいよ(笑)」
「目に焼き付けときますよ(笑)」
潤「なんでだよ(笑)」
翔「ふふっ、がんばれー」
智「ふぁいと〜」
潤「ふふっ、ありがと(笑)」
そう言って潤くんはカメラの前に立ち、カメラマンさんの要求にすばやく応える。
…うん、かっこいい(笑)
「なんでかなー」
翔「なにが?」
「いやぁさ、同い年なのになんで潤くんはあんなにかっこいいんだろうと思って」
智「急にどーしたの(笑)」
雅紀「でもまつじゅんもそんなこと言ってたよ?」
「え?」
雅紀「なんかね、俺にはないもの持っててかっこいいって言ってた」
智「あぁ、才能とかでしょ?」
雅紀「そうそう」
「そーかなー」
翔「にのと潤ってお互いにそんな感じだよね」
智「そーだねー。俺らにはない感じだよね」
雅紀「なんかいーよねー、そーゆーの」
「…みんながそう言うならいーや」
「「「(笑)」」」
そんな会話を10分ほどしていると。
潤「次にのだってー」
「はーい」
潤「んじゃ楽屋で待ってんね」
智「りょーかーい」
撮影を始めると、嬉しいことに俺も10分で終わった。
潤くんが楽屋に居るなら、俺も楽屋戻ろ。
「次相葉さんですよ」
雅紀「ほーい」
「楽屋戻ってんね」
翔「うん」
そういや潤くん、昨日相葉さんと飲み行ったんだっけ。
その話でも聞こうかな。
なんて考えながら、のんびり楽屋に戻った。
そして、楽屋に着いて扉を開けると。
…カレンダーの前に立ち尽くして、じーっとカレンダーを見る潤くんの姿。
なんか違和感を覚えて、バタン、と扉を閉じて潤くんを呼んだ。
「潤くん?」
いつもの声量でそう呼んでも、全く動かない潤くん。
それに、さっきの扉を閉める音も結構大きかったはず。
「…潤くん?」
なんで。
どうしたの、潤くん。
いつも、そんなにボーっとしてないじゃん。
…なにか、あったの…?
「潤くんっ、」
なぜか怖くなって、少し声量をあげて呼んでみると。
潤「…ん?…あ、にの^^」
数秒してから、いつものように微笑んだ。
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ヲ伽 -otogi-(プロフ) - すいすいさん» ありがとうございます´`*！カイトいい曲ですよね、、（ ; ; ） (2021年8月6日 17時) (
レス) id: a5fdc137e0 (このIDを非表示/違反報告)
すいすい - おもしろいです。読んでいたら、テレビで、「カイト」が流れて泣いちゃいました。 (2021年8月6日 14時) (レス) id: fd76ce1517 (このIDを非表示/違反報告)
≫ じーゅん ≪ ∴亀更新∴(プロフ) - 潤翔さん» ありがとうございます^^早めに更新していきたいと思ってます^^ (2016年5月21日 21時) (レス) id: cfd42291d9 (このIDを非表示/違反報告)
潤翔 - 本当、泣いてしまいました。 また、更新されることを望んでいます (2016年5月21日 21時) (レス) id: 0891204a70 (このIDを非表示/違反報告)
≫ じーゅん ≪ ∴亀更新∴(プロフ) - Jun君好きさん» わわわわ嬉しいコメントありがとうございますっ！これからもがんばりますっ！ (2016年2月3日 23時) (レス) id: cfd42291d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つ む ぐ ＿＿ 。(元じーゅん)
| 作成日時：2014年3月20日 2時
