命にかえても2【東京リベンジャーズ】【男主】

黒龍を潰すために2 ページ44

九｢この前のラット、可哀想だったな･･･。耐えられなくてじ〇つしたっけ？｣

｢ちっ違うんすよココ君、オレはただ･･･｣

九｢拷問けってーい。このカス連れてけ。｣

｢｢ウッス！！｣｣

｢見逃してくれよ！頼むよ、｣

九｢さて！どうする？｣

『･･･。』

稀｢･･･争うつもりはねぇよ。｣

九｢10万だ。｣

タ｢え？｣

九｢10万でテメェらの知りてぇ事を教えてやる。｣

タ千｢｢！｣｣

『ココ君、』

すると稀咲がココ君に10万を渡した。

稀｢大寿が1人になる時が知りてぇ。｣

九｢･･･ボスが一人になることは無い。常に兵隊を5人は連れてる。一日を除いてな。｣

稀｢それはいつだ？｣

九｢クリスマスだ。ボスはああ見えて熱心なクリスチャンでね、クリスマスの夜は毎年教会に礼拝に行く。必ず一人でね！｣

稀｢なるほど、｣

九｢･･･そんだけか？｣

稀｢あぁ十分だ。｣

九｢たとえ一人でもボスは強ぇぞ。テメェら4人で勝てんのか？それに、Aでもボスには勝てない。クリスマスが楽しみだな。｣

タ｢なんで大寿君を裏切るんすか？｣

九｢オレは強ぇ奴が好きなだけだ。もっと知りたきゃあと10万用意しな。それと、A。｣

『･･･なんですか。』

九｢ボスからの伝言だ。次に会った時はオマエを殺すってな。｣

『･･･、じゃあ大寿君に伝えて貰えますか？次に会った時はオレがアナタを潰しますって。』

九｢わかった。｣

そしてココ君はその場を後にした。

『オマエら、これはチャンスだ。もしかしたら黒龍からの罠かもしれない。でも、大寿君が一人で教会に礼拝に行っているのは事実だ。その日が狙い目だ。』

タ｢そうですね！｣

稀｢コレで八戒を止められるな？｣

タ｢･･･稀咲･･･その為に動いたのか？｣

稀｢？仲間を助けるために動いて何が悪い？｣

『よし、ここにいる5人で八戒を止めて大寿君を潰す。』

稀｢クリスマスの夜の隠密決戦だ！｣

『(コイツは絶対潰す気は無い。ややこしくなりそうだ。)』

稀｢おもうことがあるんだ。マイキーはもうダメかもしれねぇ。｣

タ｢え!?｣／『はぁ？』

稀｢強がってっけど場地のことやAのあの時のことを引きずってる。｣

千｢あの時のはテメェがっ｣

タ｢千冬!!｣

稀｢とにかくこのままだと東卍は終わる。オレらでマイキーを守り立てるんだ！！｣

千｢だとしてもテメェらと組む必要はねぇんだよ！なぁ!?タケミっち。｣

タ｢･･･｣

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