黒龍9 ページ42
その帰り道、マイキーがオレらに
マ｢ふーたん、三ツ谷ちょっと止めて。｣
三｢ん？｣
『どうした？』
マ｢4人になっちまったな。｣
三｢『え？』｣
マ｢創設メンバー。｣
三｢！｣
『･･･』
マ｢･･･多分ふーたんが場地のこと庇ってなかったら場地は死んでたかもしれない。それにオレさ、どこ目指してんのかわかんなくなっちった。｣
三｢マイキー･･･。｣
マ｢･･･黒龍なんてほっとけよ。･･･三ツ谷、A。オマエらはいなくなんなよ!?｣
三｢･･･あぁ、約束する。｣
『当たり前だろ。』
その後オレ達は家に帰った。
オレは途中で別れていつもの場所に来ていた。
『･･･真一郎君、夜遅くにごめんなさい。今日は色々あって疲れました。真一郎君の代の黒龍とは正反対になっちまった今の黒龍をオレは見てられませんよ。多分今度黒龍と一悶着ありそうッス。黒龍潰してもいいっすか？真一郎君の大事なもん、潰すのは気が引けるけど、もうこれしかないんすよ。ほんとごめんなさい。』
オレは真一郎君のお墓の前で座って久しぶりに号泣してしまった。
すると真一郎君の声が聞こえた気がした。
真｢(オマエにアイツらを託すよ。青宗のことも万次郎のことも。そして、---のことも。)｣
ハッ！
真一郎君に頭を撫でられたような気がした。
『(みんなのことを託された。オレがしっかりしねぇーと。)』
オレは立ち上がり胸に決意した。
『(何があろうとオレがアイツらを守る。大切な仲間たちを。)』
オレは真一郎君にまた来ると伝えバイクで家に向かった。
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不思議の国の有栖さん(プロフ) - 死亡フラグ回収されたないからどきどきする (2021年11月6日 22時) (
レス) @page37 id: 3dc8dfc09c (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» ありがとうございます！これからも更新頑張ります！これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2021年11月2日 6時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
かさ(プロフ) - 合格おめでとうございます！いつも、更新楽しみにしてます！これからも頑張ってください！！ (2021年11月1日 22時) (レス) @page23 id: ab0fd5eee8 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» コメントありがとうございます！楽しみにしていただけて私も嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - うゆ@uyuさん» 今日更新したので是非見ていただけたら嬉しいです！コメントありがとうございます！ (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2021年10月22日 21時
