今日:7 hit、昨日:9 hit、合計:18,920 hit
小｜中｜大
1 ページ1
ワイワイガヤガヤと賑わいを見せる大衆居酒屋の席でトントンは唸っていた。
tn「ゾムはいつまでAに寄りかかってんねん！」
一通り食って呑んでの三軒目
ゾムはすっかり酔って隣のAに寄りかかっている。
それだけならまだよかったのだが
今にも夢の中に飛び出しそうになっている彼の中で睡魔と食欲が闘っているらしく
トロンとした目で口に食事を運んではこぼしている。
口の周りに沢山付けて、、赤ちゃんの様である。
tn「疲れてんねやろ？今日はもうお開きにするか」
sha「ゾムさん拭きや〜」
そう呆れた様に笑うシャオロンを尻目に
ゾムは寄りかかっていた肩から顔を上げ
Aの方を向いた。
zm「んー…Aやってやぁ」
トンシャオも驚きである。
『はいはい。』
そう言って目をつぶったゾムのほっぺを慣れた手つきで拭くAにまたも驚きである。
sha「いつになったら甘えん坊卒業できるかねぃ…」
tn「当分は無理やろ」
二人の酒が進んだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 358人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
オタク - 更新はないのでしょうか…？とてもいい作品なので今後も続きを待ってます！無理しなくても大丈夫です！ (11月19日 12時) (
レス) @page6 id: e9cf6f09d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あまむ | 作成日時：2022年11月26日 12時
