転生美少女は媚びへつらって生きる。[鬼滅の刃]

鬼との休日４ ページ37

童磨「へぇ〜！あの無惨様がね！面白いなぁ〜」




それな。私もそう思う。何が面白いのかはわかんないけど。





童磨「この簪いいねぇ。簪の白が君の黒髪を艶やかに見せてくれるよ。」




『えへへ、そう言われると照れちゃいますね…』





おい。さりげなく私の髪をスンスンするんじゃない。







童磨「う〜ん。でもなんか妬けちゃうなぁ。無惨様にマーキングされたみたい。」





されてたまるかい！！

でも確かに、この着物とかはもろ無惨様の好みだよなぁ。

でもあの人センスがいいから流石としか言えない。





童磨「今度は俺とお買い物に行こうね。」





うわ行きたくないな〜

鬼と歩いてまた鬼殺隊に見つかったらどうすんのさ



私もう二度とあんな目に会いたくないよ。





『ふふ、デートのお誘いですか？』





童磨「？、でーとって？」





『外国の言葉で、互いを好きな男女が一緒にお出かけする事です！(決して恋愛的な意味でなんて言ってない。)』





童磨「っ…………(バタンっ)」





『童磨さん！？』





童磨さんにはどんな殺し文句がいいかなぁ〜って考えてた甲斐があった。どうやらだいぶ刺さったらしい。






童磨「もう君ってば可愛いことばっかり言うんだから！！」





『うふふっ、だって童磨さん大好きだもん！』





童磨「俺もだよAちゃn((((ドガン!!!!!


『「！？」』




童磨さんが喋りかけた時、後ろから物凄い音で戸が開いた。というか壊れた。




振り返ってそこに居たのは




？「誰かと思えばお前か。腑抜けた顔をしやがって。



……………………………その女は誰だ。」









はい来ました知ってますこの方。

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