ヤンデレに好かれるので媚びへつらって生きる。【ツイステ】

微熱注意 ページ33

突然ですが


我らがエース・トラッポラ君が風邪をひきました。



放課後、お見舞いへ行くため

少しの果物と冷えピタを持ってレッツラゴーです。




レッツラゴーしたは良いものの




『ハーツラビュル寮……入りずらい…。』




そういえば全然来たこと無かったな…

知り合いもいないし…



寮の前であたふたしていると、中から二人の男の人が出てきた。




？「あれっ、君もしかして噂の監督生ちゃん！

え〜ちょ〜可愛いじゃん！マジカメやってる？？」




『え、えと』




トレイ「こらケイト、困ってるだろ。

ごめんな、びっくりしたよな。俺は3年生のトレイ・クローバー。」



ケイト「オレはケイト・ダイヤモンドだよ！よろしくね監督生ちゃん♡」




『1年の涼風Aです。あの、エースのお見舞いで来たんですど…』




そう言うと、目をぱちくりさせた2人。

そして2人で目を合わせて大爆笑しだした。



『え？』




ケイト「エースちゃんてば本当にこんな可愛い子と仲良くなってるなんて！！」


トレイ「どおりで紹介してくれないわけだな。」




『？？？』




ケイト「よしっ、優し〜先輩達がエースちゃんのとこ案内してあげるよ！」


隣のトレイ先輩も頷く。



『ほんとですか！ありがとうございます！』



私は2人の後に着いて行く。

微熱注意２→←貴方のことが知りたい５

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す