陸話 ページ8
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「いってぇなお前！！何すんだよ！？」
「全然、起きなかったから。」
「だからって床に叩きつけるやつがどこにいるんだ！？」
「私」
「そうだったな！！」
「えっとA？こいつは···」
アキノリが戸惑いながらもそう口に出した。
そしてAはそういわれるとその男の子を指差しながら口を開く。
「こいつ、妖怪、“かまいたち”。名前は新羅。今日の原因、こいつ。」
「え、かまいたち！？」
「あの有名な！？」
「有名かどうかは知らないけど、多分それ」
私たちはその新羅という人？を見ると物凄く不機嫌そうに私たちを睨む。
「睨まない」バコッ
「だからいてぇから殴んな！！！」
ーーーー
「私、昔から妖怪が見える。それで、新羅とも仲よくなった。」
あの後おこりだした新羅を私たちがおさえ、ようやくAが話始めた。
「あの、１つ聞きたいんだけど、いいかな？」
そう言ったのは意外にもトウマ。
「Aって学校では全然話したところ見たことないよね？でも今は結構しゃべってるけどどうして？」
「それは、簡単。···喋るのがめんどくさい」
「「「「は？」」」」
「喋ると顎、疲れる。それに、別に喋らなくても生きていける」
「······」
驚きの返答にしばらく黙っていると、新羅が深いため息を吐く。
「こういうやつなんだ、悪いな」
そう新羅はめんどくさそうな顔をしながら言った。
「こういうやつ、失礼。気にくわない」
「うるせぇよ」
私はまたもや言い争いが始まると悟り、間にわってはいる
「それでAはどうして妖怪ウォッチを知っていたの？この妖怪探偵団のことも」
「ああ、確かにな！何でだ？」
私の言葉にアキノリも賛同した。
「それは···ちょっと前、貴方たちのこと、見つけた。ちょうど川原で電光石火時代を、やっていた。」
「え、それって····」
私たちがジーたんと戦ったときの····
「それで、悪いとは思ったけど盗み聞きしたら、貴方たちが、妖怪ウォッチを持ってること、妖怪探偵団ってのをやっているのを知った。これが、理由」
「ふーん、まさか見てたとはな····そういえば何で今日新羅は暴れていたんだ？」
言われてみればそうかも····
私は新羅の方を見るが、新羅は黙ったままで何もしゃべらない。
「新羅、喋らないなら、私が話す。それは···」
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ウリエルお嬢様☆☆☆ - wwwwwwwww (2019年1月31日 23時) (
レス) id: 2359e5a0b1 (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - 新羅かわゆす!ピーマンで暴走は草 (2018年9月25日 23時) (レス) id: ba188bdcff (このIDを非表示/違反報告)
花音 - はじめまして☆
とても面白かったです(*´∀`)♪
特に鬼瓦ちゃんのｷｬﾗが面白かったです♪
しゃべるのが面倒って(笑)(笑)
かまいたちはﾋﾟｰﾏﾝ嫌いなんですね(笑)
私と同じです(爆)
これからも応援してます(≧∇≦) (2018年9月1日 10時) (携帯から) (レス) id: c2a24ddc02 (このIDを非表示/違反報告)
地炎 美羅(プロフ) - 亜煉さん» ありがとうございます！おにがわらってカッコイイですね！ (2018年6月17日 22時) (レス) id: 58dbd0a658 (このIDを非表示/違反報告)
亜煉 - ありがとうございます！読み方は“おにがわら”です！分かりにくくてすいません！ (2018年6月17日 22時) (レス) id: 61720e2185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜煉 | 作成日時：2018年6月17日 21時
