Fascination × Kazuma Kawamura step4

Fascination × 168 ページ18

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健太「え、した履いてるの？」




A「まだ履いてないです」




健太「健太のこと誘ってる？」




A「どこをどう行けばその考えに辿り着くんでしょうか」




健太「それで今日行くの？」




A「まあリハだけなんでどうせすぐリハ着に着替えちゃうし」




健太「そのまま行くつもりなの？」




A「だから、まだって言ったじゃないですか」




健太「どうゆうこと？」




A「出かける時には履きますから」




健太「あー、そう」




瑠唯「健太Aが嫌がってるって、しつこいから。壱馬の方ちゃんと見て」




A「瑠唯さん大好きです、健太さんとは大違い」




健太「なんで瑠唯にはそうなの？健太にもなんかもっとあるでしょ？」




A「何もありません。運ぶの手伝ってください」




健太「なんでそんなに健太に冷たいの、....」




瑠唯「しつこくてうざいからだよ」




健太「うっわ、うっざ！」









朝から騒がしいリビング


今日は一緒に行けるから事務所まで楽しいな



さっきジェネさんたちから連絡が来て


ジュニアの会議がランペリハ終わりに入るって来て


私までお呼ばれして







海青「おはよA、俺も手伝う」




A「ありがとう海青、いいパパになるね」




海青「毎回言うけどなんなのそれ 笑」








海青、背高いなあ


海青の彼女になる人


ギュって抱きしめてもらえたら


それだけで幸せになれそう。








海青「みんな壱馬さんに聞こうとしてるよAのこと」




A「なんで？」




海青「昨日なんかあったんでしょ？」




A「なんでそれみんな知ってんの？」





海青「そりやこんだけ一緒にいればわかるよ、Aと壱馬さんのそわそわ感ね」




A「そんなそわそわしてた？」




海青「してた、Aは特に。だから俺はAに聞きに来たわけ！」




A「なんもないよ話すこと 笑」




海青「あるでしょあるでしょ！壱馬さんがかっこよかったとか、壱馬さんがかっこよかったとか、」




A「どうだろね 笑」




海青「え〜つまんないじゃんなんかないの？」




A「なんか？うーん、なんだろ」




海青「ちょうだい！なんか！」




A「ふふ 笑 彼氏っていいね、海青もはやく彼女作りなの」




海青「それただの惚気」









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