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35話 ページ35

ロンガ「モグモグ」

玲「すごいですね。

世界一週。…考えられない。」

ミア「まぁ、ハンターだしねぇ。

私もあったなー。そんな時代」

貴『…ハンターって何をするんですか?』

ミア「基本、魔物の討伐かな。」

ロンガ「あとはひったくりや、組織の破壊

まぁ、色々だな」

玲「私、ここから出たことないので羨ましいです」

ロンガ「いや、ここはエリートばかりだと聞いているからな

ここに留まるだけで凄いと思うぞ」

玲「…き、恐縮です」シドロモドロ

ロンガ「ははっ」

私達はしばらく何気ない話をした。

ロンガさんの魔物話やミアさんの経歴

玲奈がものすごくミアさんを語ってた姿は中々面白かった

ミア「これからどうするの?」

ロンガ「…また、転々としようと思っている

食料も調達しないといけないのでな」

玲「え?まだ、無理ですよ

その体は誤魔化しているんですから」

玲奈の話から察するに

今ロンガの体は仮の姿で修復には時間が3日ほどかかるらしい

ロンガ「ここに居座るわけにもいかない」

ミア「え?別にいいわよ。

仕事を手伝ってくれるなら全然大助かり」

ロンガ「いや、しかし…」

玲「私もここにいた方がいいと思います

完治するまでいてもらわないと私も困りますし」

私もそう思う

貴『ウンウン』

ロンガ「…………すまない」

ミア「お、よかった。なら部屋用意しなきゃね」

と、紙を漁りだすミアさん

でも…









貴『それなら、私の部屋どうですか?

結構広いですし私は布団がありますから』







玲「ビックリ」 ロンガ「唖然」

??なんか、変なことを言っただろうか

ミア「クッフフッ、え?いいの?」

すっごく笑い堪えてる

貴『あ、はい。

そもそも命の恩人ですし』

一人が怖いだけだが←

ミア「ふーん。なら良いんじゃない?」

お?

ロンガ「いや、女じゃないかこいつ。」

ミア「どっちにしろ、私か玲奈の二択だったし」

玲「?!驚))」

ロンガ「…そうか。

なら、うん。まぁ、

仕方がないか…」

不安そう

ミア「あ、この子に手を出したら…




…速攻殺すから(ボソッ)」

ロンガ「…承知」

貴『?どうかしました?』

ロンガ「冷汗))」

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なこむペッパー(プロフ) - KAITOさん» ありがとうございます!!(T^T)更新遅くて申し訳ないのですがこれからもよろしくお願いします!! (2018年5月6日 12時) (レス) id: e3a404bae9 (このIDを非表示/違反報告)
KAITO(プロフ) - いつも応援しております。更新がんばって下さい! (2018年5月2日 18時) (レス) id: 2e93de1953 (このIDを非表示/違反報告)
なこむペッパー(プロフ) - ご指摘ありがとうございます!行間ですね…!もう少し開けてみます!ありがとうございます! (2018年4月4日 22時) (レス) id: e3a404bae9 (このIDを非表示/違反報告)
なこむペッパー(プロフ) - ご指摘感想お願いします! (2018年3月12日 18時) (レス) id: 0c73f9681f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なこむペッパー | 作成日時:2017年1月21日 23時

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