19話 ページ19
一旦私達は大きな暖かい部屋に移動し
ソファに右から私 ミアさん タヴェルさん
私の前に秋人 怜奈 ダイゴ
震えていた私のことを見たミアさんが温かいココアを持ってきてくれた
ミア「はい」
貴『…ありがとうございます。』
ふーふー
貴『コクコク…美味しい』
ほんのり甘いココアは私の緊張を溶かしてくれた
ダル「…お気に召したみたいだね。」
ミア「…可愛い」←
ダル「…少し君のことを説明しようか」
*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――
君のことを話す前に少しこの君達のいう”地下の世界”について説明しよう
この場所は知っているかもしれないけど君たちの世界とはちょっと違う
人も 動物も 環境も
人も男女だけでなく、獣族 獣人 魔導師 妖精
まだまだ君たちの世界の小説と呼ばれるものの中に誕生するような生物が存在する
…僕もそうだったね
君は信じられないかもしれないがこの世界は君が生まれる前
いや、地球が生まれてすぐに生まれたものなんだ
文明も進歩し色々なことができるようになった
そこで、そこでだ、ある能力があるものが現れた
これが、”王”
”王”は二人の王子をつれさらに王子たちは4人の天使様を連れてきた
この四人の中の一人が君…と我々は仮定している
仮定…というのは、叫んでいたかもしれないけど君たちは不思議であり本来存在してはいけない存在のはずなんだ
この長い長い年月のなか、僕たちだって人間争い、傷つけ、壊し、壊されを繰り返している
しかし、ある日ある都市が無くなってしまったんだ
ボロボロになったわけでなく
言葉の通り”無くなった”んだ。
これをしたのが”王”だね
”王”はみんなを従え世界を幸せにしようとした
たしかに幸せではあったけれど、それも長くは続かない
今でいう地底団に荒らされこの世界の破滅まで行きかけた
そこで、王子たちは考えた
”王”を殺さない方法を
考えた結果自身の身を滅ぼし”王”を封印し世界をリセットしたんだ
言葉通りリセット
生物の理性 本能 考える脳を消し リセットした
このままじゃどうにもならない
じゃあ、どうするか四皇の出番さ
この未来を壊れないように書き換えたんだ
…え?そんなことできるのかって?
出来てしまったんだよ
ここまでくると君が凄いのは伝わったかな
けど、ここで疑問にもつのは何故君が捕まったのかだよね。
元々見つけることができたら保護し
王子の元に届けるのが僕らの役目
でも
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なこむペッパー(プロフ) - KAITOさん» ありがとうございます!!(T^T)更新遅くて申し訳ないのですがこれからもよろしくお願いします!! (2018年5月6日 12時) (レス) id: e3a404bae9 (このIDを非表示/違反報告)
KAITO(プロフ) - いつも応援しております。更新がんばって下さい! (2018年5月2日 18時) (レス) id: 2e93de1953 (このIDを非表示/違反報告)
なこむペッパー(プロフ) - ご指摘ありがとうございます!行間ですね…!もう少し開けてみます!ありがとうございます! (2018年4月4日 22時) (レス) id: e3a404bae9 (このIDを非表示/違反報告)
なこむペッパー(プロフ) - ご指摘感想お願いします! (2018年3月12日 18時) (レス) id: 0c73f9681f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なこむペッパー | 作成日時:2017年1月21日 23時