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14話 ページ14

ぎ、ギィーーー

立て付けの悪そうな音を立て

何メートルあるのだろう

大きな扉がひとりでに開く

中はまるで氷の城があるならきっとこんな感じなのだろうと想像した

美しい白、というよりは透明に近い

どこからも淡い輝きを放つその場所は

なんとも不思議な感覚だった。

そう、何かに”閉じ込められているような”


しばらく見とれていると

怜「綺麗でしょ?ここが一番美しく清い場所だといわれているんだよ!上でいう教会…?という所に近いかも。」

貴『そうなんだ…。たしかに綺麗だね。見とれちゃった。』

ダ「たしかに美しい場所でもあるし独特の神秘性があるからなぁ。無理もない。」ガッハッハ ッハ

貴『うん。こう…惹き込まれる感じ』

コツコツ

どこかに向かっているのだろう

長い長い廊下のような道をただただ歩き続けた

…帰りたい

秋「大丈夫か?何ならおぶろうか?」

貴『あ、いえ結構です。』冷静

怜「冷静だね?!」









貴『あの、
さっきから気になっていたんですけど私の事四皇って呼んでたじゃないですか?』

この時



秋「?うん。」


私の運命はもう




貴『四皇ってなんですか?』







決まっていたのかもしれない

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なこむペッパー(プロフ) - KAITOさん» ありがとうございます!!(T^T)更新遅くて申し訳ないのですがこれからもよろしくお願いします!! (2018年5月6日 12時) (レス) id: e3a404bae9 (このIDを非表示/違反報告)
KAITO(プロフ) - いつも応援しております。更新がんばって下さい! (2018年5月2日 18時) (レス) id: 2e93de1953 (このIDを非表示/違反報告)
なこむペッパー(プロフ) - ご指摘ありがとうございます!行間ですね…!もう少し開けてみます!ありがとうございます! (2018年4月4日 22時) (レス) id: e3a404bae9 (このIDを非表示/違反報告)
なこむペッパー(プロフ) - ご指摘感想お願いします! (2018年3月12日 18時) (レス) id: 0c73f9681f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なこむペッパー | 作成日時:2017年1月21日 23時

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