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玲於「お、まじで?さんきゅー。
開けていい?」
『うん』
玲於「うわ、これメタリカのTシャツ?いいじゃん。ありがと」
『いえいえ!』
良かった良かった。喜んでもらえたようでとりあえず安心。玲於、お洒落だから持ってたらどうしようって思ってたけど。
隼「俺のも開けてよ!」
玲於「はいはい。笑
・・・なにこれ。」
隼「何ってキン肉マンのフィギュアやん」
玲於「・・・」
隼「あー!ちょっと!笑」
玲於はキン肉マンのフィギュア(笑)をじーっと見つめてから、床に投げ捨てた。笑
慌てて隼が拾ってテレビの横に勝手に置いてたけど、隼のお陰で自分のプレゼントが全然マシに思えてくる。不思議なこともあるもんだね、笑
『いや、でも隼のプレゼントはないと思う』
隼「えーAまで?」
玲於「いや誰でもそう言うって。今度メンバーに聞いてみよ」
隼「みんなセンスおかしくない?」
玲於、A「あんたがだよ」
買ってきたお菓子つまみながら正月特番を見て笑いながら過ごす。たまにこうやって他愛もない会話をしながら。
怒涛の12月が過ぎ、やっと一息付けたって感じ。
隼「でもさ、もっと売れて有名になってもこうやって三人で集まりたいね」
『うん、だね。三人でお酒とかさ、飲みたい』
玲於「じゃあ、早く成人しないとね、特にA」
『いや、でも同い年じゃん』
玲於「だから同い年じゃないって。笑」
そういえばもうすぐで学校始まるんだった。正直、面倒臭いなあ。。まあ課題は全部終わってるんだけどさ。折角の休みなのに始業式は一応参加することになってるし。
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ゆうき(プロフ) - すごく面白いです。これからどうなるのか気になります。 (2020年9月13日 19時) (レス) id: 56d6dad4f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めいこ | 作成日時:2018年8月9日 22時