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13話 ページ13

きっとあの日(・・・)の夜、裏路地に入らなければ今こんなことにはなっていないだろう

いや悔いたところでもうしょうがない



この男、否鬼舞辻無惨はここに住むことに何か不満でもあるのかと言わんばかりに首を傾げる


不満しかないが、逆らったところで私の首が
床に転がるだけの意味のないこと



『(まずは人間のまま生還することが目標だ!)』






「肌の色の作り方を教えろ」


『!は、はい!』




肌一番に塗る白粉を調合する


『鬼舞辻さんは、
太陽の光なんて知らないような肌色をしているので

少し明るめに調節していきます!』


む、と眉が不機嫌に歪んだかと思えば深く溜息を吐いた鬼舞辻さん。



同時に止まる私の説明

このまま続けていいのかもよくわからない状況で話す勇気は私にはない


どうすればいいのか、と鬼舞辻さんの顔を覗くと赤い瞳と目があった



「いいから続けろ。」


『あ!はい!』

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(=゚ω゚=)にゃあ - 面白いですね!更新がんばってください! (2020年3月5日 19時) (レス) id: 91777e8ddd (このIDを非表示/違反報告)
名無しの刃 - ならワイも下の人達に((何かこの作品って、見てるとキューピー3分クッキングの曲が脳内再生されるんだがワイだけ? (2019年12月30日 2時) (レス) id: f9e7ef5e02 (このIDを非表示/違反報告)
ユー - 下の人達と同じく見に来ますね! (2019年12月2日 4時) (レス) id: e61bdc57d7 (このIDを非表示/違反報告)
最新型のうさぎ - 下段の方に同じです、、毎日覗きに来ますわ、、 (2019年11月15日 18時) (レス) id: e04dff07ef (このIDを非表示/違反報告)
ですと* - 下の御二方に賛同 (2019年11月15日 6時) (レス) id: 8cc010c4ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カセロット | 作成日時:2019年11月7日 19時

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