才女の悪趣味 【ハイキュー】

30話 ページ32

あ「で？取り敢えず、何があったの？」


はぁ、わかってる。行動には責任が伴うってわかってるよ


けどさ、言わせてくれ


なぜ烏野当番の私が白鳥沢の面倒まで見なきゃいけんのじゃ


なんの為の当番決め？


白「この、なんだっけ？2年のマネが仕事もせずに応援ばっかでうるさい上に記録も取らないので、どうにかしてもらえません？」


しらぶん……


せめて名前くらい覚えてやれよ……


上「だから！A先輩が教えてくれないから出来ないのしょうがないでしょ！」


あ、言い訳が1歩も進歩してないのね


あ「私は教えたでしょ。てか、分からないことあるならその都度聞いて吸収してよ。いくら愛菜ちゃんだからって脳みそくらい入ってるでしょ？」


あ、やべっ


結構失礼なこと言った


てか、せみみんも川西くんも笑ってんなよ！！


牛「取り敢えず、Aがマネをやってくれ」


あ「あのね、若利。私は烏野の当番だよ？」


そう言うと、凄い視線が私に向けられる。


待ってやめて、しらぶん！！


私事実言ってるだけ！！


怖い！若利信者！


私は視線を逸らすように、上坂ちゃんを見た


ただただ目で語る


マジガン見する


すると


上「あーもう！分かったよ！ちゃんとやりますよ！！」


そう言って上坂ちゃんはボトルのカゴを持って体育館を出て行った


……てかさ


今自分がちゃんとしてないの認めたよね？

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