11話 ページ13
あ「どうも、青葉城西の一条Aです。よろしくお願いします」
皆「「「お願いしゃっす！！」」」
取り敢えず、上坂ちゃんのことは置いといて仕事しなきゃね
あ「ボトル預かるので、そのカゴに入れてください」
そう言うと皆ゾロゾロとカゴに入れる。
黒「ねぇ、一条さんってさ、中学の時天才セッターって呼ばれてたよね？月バリ載ってた記憶あるんだけど」
おー、そんな昔のことを覚えてる人いるんだ
夜「え！？マジで！？あの一条A！？」
あ「えっと、そうですけど……よく覚えてますねw」
すると、にゅっと私の後ろから誰かがあらわれた。
研「あんな凄いプレーをするセッターなかなか忘れられないと思うけど」
あ「おおう！？ビックリした！」
存在感！！薄っ！！！
てか、練習始めようよマジで
海「はいはい、雑談はそれくらいにして。練習始めるよ」
え、何この菩薩的な人
純粋な笑顔すぎて、心が浄化されるんだけど……
あ、ドリンク作らなきゃ
あ「すみません。私も話しすぎました。ドリンク作ってきますね」
海「ありがとう、頼んだよ」
私は頷いてから、水道の方へとカゴを持って行った。
あ「あら」 上「あ」
丁度上坂ちゃんも来たようだ
あ「梟谷の人達とは馴染めた？」
まだ始まって間もないのに何を言うかって感じだけどw
上「当たり前じゃないですか。私可愛いんで。先輩こそ、そろそろ余裕ぶっこいてないで本音さらけ出しましょうよw3年も支えてるのに1週間の新参者に居場所取られて悔しいでしょ？w」
本音をさらけ出していいなら今すぐ笑い転げたいんだけどwww
てか、最早敬語も何もなくて草
私すっごいなめられてるねw
あ「悔しいとか特にないよwだって私は支えてただけで、居場所どうこうよりも、皆が上へ上へ勝ち上がってくれることを願ってるだけだし。そんな事より手を動かしたら？さすがにここではあなたの分のドリンク作ってる暇ないし。あなたが作らなきゃその居場所とやらも失うよ？」
私は残り二本になったボトルをシャカシャカして、体育館に戻った。
もう少ししたらタオルを用意しなきゃね
今は練習の記録付けとこう
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空(プロフ) - レモンさん» ありがとうございます！そういうふうに見てもらえてると思うとすごく嬉しいです！悪女兼ギャグ目指して書いてるので！wこれからもよろしくお願いします！ (2020年3月22日 22時) (
レス) id: d888a76c5d (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - 初コメ失礼します。凄く面白くて好きです！！！いつも「夢主ちゃん達のハイレベルな演技最高！そして上坂ちゃんアホすぎwww」と思いながら読んでいます← これからも更新頑張ってください！ (2020年3月22日 22時) (レス) id: e2abce1afa (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - バカで変人な天才さん» ありがとうございます！！私もその番組くらいスカッとできる作品目指してますwこれからもよろしくお願いします！ (2020年3月20日 13時) (レス) id: d888a76c5d (このIDを非表示/違反報告)
バカで変人な天才 - 面白いですね。なんか、スカッとジャ○ンみたいになりそうで、楽しみです。応援します。これからも無理しない程度に頑張って下さい。 (2020年3月20日 12時) (レス) id: 9900cccf42 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - ryonさん» おお！今度は百一票目の方ですか！！ありがとうございます！！これからもよろしくお願いします！！ (2020年3月19日 21時) (レス) id: d888a76c5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空
| 作成日時：2020年3月18日 15時
