一枚上手の好きな人【五条悟】

8話 ページ10

あ「あー、腰が痛い〜」


起きると、目の前には超整った顔がドアップであった


ホント黙ってればカッコイイんだけど……


性格で全体評価がマイナスになってんだよなぁ


なんて、悟の乱れた髪を軽くいじりながら考える


痛い痛いと思いながら、全裸はダメだろ、と思い、体を起こす


せめてパンツ履こ


どこに行った私のパンツ……


うろちょろ探してやっと見つけて履いた時、


五条「A？」


悟が起きた


五条「何その格好？煽ってる？」


あ「おはよ。どうしてそうなる……私は下着つけてただけだよ……まだブラはつけてないけどさ」


悟はホントに元気っ子だから、朝から盛っちゃうけど、私は夜しか盛らないのさ


五条「なーんだ残念。腰はどう？」


昔は痛がってたじゃん？なんてニヤニヤしながら聞いてくる


そーゆうとこだぞホント



あ「痛いよ、そりゃ……でも……悟とやった痛みって思えば悪くないかもね？」


そう言いながら、私は悟にキスをした


五条「///Aはホントそーゆうとこだよ……」


と両手で顔を覆いながら悟は言った


あ「照れてんの〜？かーわい〜」


私は悟の頭をわしゃわしゃと撫でる


まだまだ私には勝てないぞ？悟クン？

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