21話 ページ24
あ「悟、任務行くよ〜」
昨日もお盛んに第3ラウンドにまで及んだ行為
それでも、今日は朝から一年ズと任務が入ったから向かわねば
というのに……
五条「もう少し〜」
眠い眠いと布団から出ない悟
担任としてどうなんだよ……
あ「分かった。じゃあ私がついてくから悟は寝てな〜」
こう言うと大体の場合悟は起きる
高専時代から変わらないならだけどw
まぁ、どうせ、術でとんでくるだろうし大丈夫か
そう思いながら、むくりと起き上がった悟を無視して、伊地知の用意してくれた車へ向かった
・
釘先「Aちゃん、おはよー!五条はまた遅刻?」
あ「おはよ〜!そだよー、まぁ、そろそろ飛んでくるから安心して?」
そう話した途端
五条「お待たせ〜!」
悟が来た
虎杖「Aさんってエスパーかなんかなの?」
あ「なわけないでしょw」
と軽くはなしてから、今日の任務内容へと移る
2級から準1級相当の呪霊三体が相手
今の彼らになら出来る任務
ただ……
悟から聞いたけど、上の奴らが任務内容を偽造してる可能性がある
それを考えると私たちもいた方がいいだろう
あくまで補助として、緊急事態に備えて
・
場所は廃病院
いかにもな場所だなぁ
伊地知「心霊スポットとして有名なようです。カップルや高校生がよく立ち入っては、一部消える人もいたと報告を受けてます」
あ「あるあるだね〜。じゃあ、私と悟は外で待ってるから、皆頑張っておいで〜」
ちゃんと帳内にはいるし、ヤバくなったら駆けつけるけど、経験は大切だからなるべく皆で解決して欲しいなぁ
虎杖「行ってきます」
いつも笑顔の悠仁が真面目な顔で病院へと向かう
それに続く、野薔薇と恵
頑張れ〜
私たちはそう緩く送り出した
・
あ「さすがに遅くない?」
任務開始かは1時間と30分程
そろそろ帰ってきてもいい頃だと思うんだけど
そう思いながら悟に話しかける
五条「んー、そうね。確かに遅い」
あ「行きますかね〜。あ、悟は待ってていいからね」
私は軽く準備運動をして、戦闘の音が聞こえる方まで飛んだ
*作者から*
Aさんの“飛ぶ”という術式は、空間自体を爆破することで、目的地に行ける、みたいなイメージです。
深くは考えてないので、へぇ〜、くらいに思って貰えると……
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空(プロフ) - re06さん» そこの描写は迷ってますけど、たぶん書かないです……イメージしてるのを言葉にできる気がしないので…… (2020年11月29日 8時) (レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)
re06(プロフ) - 子供は産まれますか、、、、? (2020年11月29日 0時) (レス) id: eaaa70de2b (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - ましゅふわさん» ありがとうございます!!伝わって良かった〜! (2020年11月26日 13時) (レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅふわ - 絵めっちゃ上手いです!!!自信持って下さい!!!伝わりましたよ!!! (2020年11月26日 13時) (レス) id: d8537287d4 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - ましゅふわさん» 前作から読んでくださってるなんてすごく嬉しいです!!前作とはちょっと違う五条先生をよろしくお願いします!! (2020年11月23日 14時) (レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空 | 作成日時:2020年11月22日 18時