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20話 ページ23

あー、悟とのデートを中断してまで行く価値なかったわ、知ってたけど


やってられない


私は従順に飼い慣らされた犬じゃない


むしろ牙をむく狂犬くらいに思ってもらわないと〜


ま、そんな胸糞悪い話は忘れて……


悟のとこ行こ


あ「伊地知お待たせ〜!悟の家までよろしく〜」


伊地知「はい」


あー、疲れた……


眠い……


私はいつの間にか眠りについていた





あ「ん……」


なんか揺れてる?


五条「あ、起きた?おはよー」


あ「さ、とる?」


なんで……?


あぁ、眠くて頭が回らない


五条「寝てていーよ。ジジイどもの相手で疲れたんでしょ?」


あ「うん……」


私は再び意識を手放した


五条「かーわい」


そんなことを言ってるなんて知らずに





……あれ?


目を覚ますと、悟のベッドで上


もしかしてあれは部屋に運ばれてたのか?


夢かなんかだと思ってた……


私は起き上がって、リビングに行く


ドアを開けると悟はソファーでテレビを見ていた


そんな悟に後ろから抱きつく


あ「おはよ」


五条「おはよー。なに?珍しくて甘えたさん?」


ん、と頷くと悟はよしよしと頭を撫でるそれが心地よくてまた寝そう……


あ「運んでくれてありがとね」


五条「んー?俺としてはご褒美だったし気にしないで。てか、こっち来なよ」


悟は膝の間をポンポンと叩く


あ「はーい」


私はそれに従って、悟の膝の間に座った


すると、後ろから体を抱きしめられる


五条「なんの話しだった?」


あ「いつも通りくだらない話。まぁ、ちょっと口悪い返事はしちゃったかな」


ちょっと所じゃないんだけどね……


五条「そ?まぁ、いっか。あー、Aめっちゃいい匂いする〜」


あ「くすぐったいよ〜」


とまぁ、ゆったりと甘やかし、甘やかされながら過ごした

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(プロフ) - re06さん» そこの描写は迷ってますけど、たぶん書かないです……イメージしてるのを言葉にできる気がしないので…… (2020年11月29日 8時) (レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)
re06(プロフ) - 子供は産まれますか、、、、? (2020年11月29日 0時) (レス) id: eaaa70de2b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ましゅふわさん» ありがとうございます!!伝わって良かった〜! (2020年11月26日 13時) (レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅふわ - 絵めっちゃ上手いです!!!自信持って下さい!!!伝わりましたよ!!! (2020年11月26日 13時) (レス) id: d8537287d4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ましゅふわさん» 前作から読んでくださってるなんてすごく嬉しいです!!前作とはちょっと違う五条先生をよろしくお願いします!! (2020年11月23日 14時) (レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年11月22日 18時

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