12話 ページ14
あ「悠仁〜!お待たせ〜!」
真希とやってる所に声をかけると、悠仁はこちらを向く
そして、その間に真希が攻撃を入れて、悠仁が吹っ飛んだ
ありゃりゃ……ごめんw
真希「終わり、なんて言われてねぇのに余所見すんな」
虎杖「だって呼ばれたらそっち向くでしょ!?」
と、悠仁がツッコミ的な反論をする
あ「あはは、ごめんごめんw」
虎杖「Aさん謝る気ないね??」
呆れ顔で私を見る悠仁を笑い飛ばす
あ「真希、しばらく悠仁とやったげてー?私、ちょっと用を思い出したから」
さっきからポケットの中でずっと震えるスマホ
こんなにしつこいのは家くらいだ
昨日から帰ってないからかな
いや、帰ったけど
それか、防犯カメラで悟の車に乗って帰ってきたとこを見たからか
真希「おう、行ってこい」
真希に送り出され、私は伊地知の車で家まで帰った
・
門を開けると、ドタドタと両親が出てくる
あ「ただいま、母様、父様」
母「もう!久しぶりね!昨日会えなくてとっても残念だったのよ!?なのに、朝は着替えたらさっさと出ちゃうし〜!」
父「久しぶりだな。こんなに美人に育って……父さんは感動で泣きそうだ……」
ちょっと父様??
泣きそうだじゃなくて、泣いてるじゃん?
あ「あははっ、泣かないでよ〜wごめんね、帰らなくて。それで?なんか話あるんだよね?」
2人の親バカさ加減が変わってなくて、安心した……
もう三十路の娘にこの対応は中々ないよね……
私29歳だよ??
父「ああ、そうだった。とりあえず、部屋で話そう」
あ「うん」
両親に連れられて、父様の書斎に入る
大きな机の前には向かい合わせになったソファ2つとその間に机がある
両親と向かい合うようにそこに座ると、まずは母様が話し出した
母「あのね、朝、爺やが防犯カメラに写ったあなたと悟くんの写真を慌てて持ってきたの。これ……もしかしてそういう関係だったりするのかしら?」
聞きづらそうに母様はそう聞く
その隣で父様はすごく怖い顔をしてる
これ、正直に話したら悟死なない?大丈夫か?
348人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
空(プロフ) - re06さん» そこの描写は迷ってますけど、たぶん書かないです……イメージしてるのを言葉にできる気がしないので…… (2020年11月29日 8時) (レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)
re06(プロフ) - 子供は産まれますか、、、、? (2020年11月29日 0時) (レス) id: eaaa70de2b (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - ましゅふわさん» ありがとうございます!!伝わって良かった〜! (2020年11月26日 13時) (レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅふわ - 絵めっちゃ上手いです!!!自信持って下さい!!!伝わりましたよ!!! (2020年11月26日 13時) (レス) id: d8537287d4 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - ましゅふわさん» 前作から読んでくださってるなんてすごく嬉しいです!!前作とはちょっと違う五条先生をよろしくお願いします!! (2020年11月23日 14時) (レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:空 | 作成日時:2020年11月22日 18時