第101話ーともsideー ページ3
とうとう舞踏会当日_。
俺達はクロウさんのお城に来ていた…
スミレ「結構少ないわね…」
皆「これが!?」
いや、どう考えても位が千か万いるでしょ…
あちゃみ「あ、あそこにマリーさん達が居るよ!!」
ちゃみんは指差した方を見ると
玉座の横に居るクロウさんの補佐と名乗る男に挨拶をしているマリーさんとカイリさんがいた。
マリーさんは王族だし、カイリさんはこの国の騎士団長だ。
いつも俺達の練習に付き合ってくれるのに、何時お仕事をしているのだろうか?
-
-
そして、挨拶を終えたマリーさん達が帰って来た時、突然フロアの照明が消された。
次に照明が照らしたのは、玉座だった。
すると、玉座の後ろのカーテンから顔の上半分が隠れる仮面を着けた男の人と女の人が出てきた。
アイク「あの、あれって…」
ソーラ「どうみても…
レイさん…ですよね?」
そう、その女の人は俺達と一緒に生活をしてきたレイちゃんにそっくり…というか、多分同一人物なんだと思う。
クロウ『皆の者、良く集まってくれた。これから、四神召喚の儀を執り行う。』
クロウさんはレイちゃん?の肩を軽く叩くと、レイちゃん?は歩き出した。
皆して仮面の中を目をこらして見るが、どうみてもレイちゃんなのだ。
だが、俺達の真横を通っても微動だにしないレイちゃん。
ずっと、このフロアの真ん中を向いているのだ。
-
-
-
-
-
-
仮面の中の目には、光が灯っていなかった。
44人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なみみ(プロフ) - みるくてぃーさん» ありがとうございます(´ω`●) (2017年11月12日 9時) (レス) id: fa950d0707 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - 受験、頑張ってください!更新も待ってます! (2017年11月12日 9時) (レス) id: a9a4d4e0f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめか# - 大丈夫です!それでお願いします!更新待ってます! (2017年9月24日 7時) (レス) id: 758fc04c46 (このIDを非表示/違反報告)
なみみ(プロフ) - ゆめか#さん» この作品を読んでくださりありがとうございます。この作品の番外編としてレイラン×他キャラとかでも大丈夫ですか?すみません。正直、バステンさんはソーラさんとくっつけるような言葉ばっかり書いていたので… (2017年9月22日 7時) (レス) id: fa950d0707 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめか# - ここでコメントする訳じゃないのは、知ってるけど、バステンさん落ちがいいですw落ち、いくつか作ったらどうですか?しんどいのは、わかるけど、出来ればみんなみたいなぁ。なんて。ごめんなさい。わがままですよね(´・ω・`)頑張ってください! (2017年9月21日 17時) (レス) id: 758fc04c46 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:RIN5hine | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/koyuduki271/
作成日時:2017年6月8日 21時