美声なあの子は歌い手です！〔男主〕

#水着 ページ21

Aside


今日は、さとジェルと一緒に水着を買いに来ております。
水着とか服とかって、自分で似合うやつわからんよね((

「なあ、さとみー。」

さ「ん？」

「俺に似合うのって、どれだと思う？？」

さ「お前、顔もスタイルも良いから何でも似合うだろw」

さらっとイケメンな事言いはりますわ((

ジ「いや、お前にはこれが似合うんとちゃう？w」

そう言ってジェルが持ってきた水着は……露出度高めの女性用水着。いわゆるビキニってやつだ。

ふざけてんのか此奴は(#･∀･)((

「ぶっ飛ばすぞジェル」((

さ「wwwwwwwwwwwwww」

相変わらず、さとちゃんの笑い方は独特だねぇ←

ジ「ごめんやんwじゃあ、これは？？」

そう言って、また水着を持ってきたジェル。
今度は何を出すのかと思いきや……
普通の男性用水着だった。

「…ジェルにしては、センスあんじゃん…。」

ジ「それは、ディスってんの？褒めてんの？」

「ディスってる」←

ジ「え…」((

さ「まぁ、いいんじゃない？これ。似合いそうだよ？」

この水着は、黒がベースの生地で横のラインだけ、僕のイメージカラーである白になってる、シンプルな水着だった。

でも、足のところがブカブカせず、締まりの良さそうな水着だった。

「あ、腰のとこかっこいい」

そして、腰のラインに英語で何かが書いてあった。
まぁ、読むのめんどくさかったから、なんて書いてあんのかは知らんがな((

さ「どうする？その水着にする？」

「……なんかムカつくけど、これにするよ…」((

ジ「え…？」((

「まぁでも、着にくかったりしたら嫌だし、一回試着するよ。」

さ「おっけー」

ジ「わかったー」

さ「俺も見たいし、着替え終わったら連絡してー！俺たちの分の水着見てくるから。」

「りょっ！」

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