39 ページ40
・
円堂「ここでAが動き出した、か…」
風丸「不安、だな……」
貴「…ふん！！」ﾊﾞｼﾕｯ
神童/剣城/錦「「うわぁぁぁあ！！」」
貴「とぅ！！」ﾊﾞｼﾕｯ
影山/松風/西園「「ぐぁぁ！！！！」」
貴「よっと！」ﾊﾞｼﾕｯ
霧野/車田/天城/狩屋「「うぁぁぁ！！」」
私は雷門に激しくボールをぶつける。
白竜たちがやっていたよりも
倍の力で。
立ち上がることも出来ないくらいに追い詰めて…
そこから限界を超えた力を目覚めさせる！！
貴「さぁ、何度でも立ち上がってきなさい。天馬、私を助けたいんでしょう？
立ち向かってきなよ」
貴「革命の風を起こす？笑わせないで…
所詮あなたたちはフィフスセクターの足元にも及ばないのよ
身に染みて感じるでしょう？私のボールを受けてまともに立ち上がれる選手1人いないのよ？
そんなんで革命なんて起こせるはず無いでしょ？ﾌﾌﾌｯ…悔しいなら立ち上がってみなさい！！」
私は雷門側のグラウンドをゆっくりとボールを蹴りながら歩いていく。
私の歩く両サイドには倒れたまま立ち上がれない雷門選手
はやく立ち上がって、限界を超えてみなさいって言ってるのに…
こっちはせっかくアンタたちの力を引き出そうとしてあげてるのに…
情けないなぁほんと。
松風「まだまだｯ…美神…！！こんな、サッカー…間違ってる…ｯ…俺たちは負け、ない…！！！」
貴「…」
松風「負ける訳には…行かないんだァァァ…！！魔神ペガサス！！！」
天馬を筆頭に1人、また1人と雷門の選手が立ち上がってくる。
いい…
それでいい…！！
アンタたちなら何度でも立ち上がる！！
そう信じてるよ、天馬！！
だから私は自分の力を解放してあげる。
貴「…ふぅ…はぁぁぁああ！！」
ﾋﾞｭｩｳｳｳｳｳ＿＿＿ｯ
私が叫ぶと背中から黒いオーラが空へ一直線へと伸びていき、
そのオーラが実体化して黒い羽を10枚はやして、なんだか怖い殺気を放っている化身へと姿を変えた。
剣城「これが、Aの化身かｯ…！！」
錦「すごい威圧感ぜよ…」
三国「なんなんだ…この化身…」
貴「漆黒の神ルシファー！！…さぁ、この私に恐怖し、限界を超えてみなさい！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 80人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ナギ(プロフ) - まだ8話までしか見てないのですが、7話の影山輝の『ひかる』の漢字が違いますよ。 (3月10日 23時) (
レス) @page8 id: e35ef3ea0a (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 猫まるさん» はい。更新お待ちしてます。 (2021年1月18日 21時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - 遊星さん» コメントありがとうございます！嬉しい限りです（泣）更新頑張らせていただきます！！！ (2021年1月18日 21時) (レス) id: 56e38d8f87 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2021年1月18日 14時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2020年12月13日 21時
