【イナGO】魅惑の少女【究極の絆グリフォン】

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松風side
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鬼道「円堂！！すまない…俺が着いていながら空野を…」



円堂「鬼道！みんな！…今は雷門の戦いを見届けよう。この天馬たちの1戦にサッカーの未来もかかっている」



風丸「…Aを助け出す…戦いだな」



鬼道「知っていたか…驚いたな。あいつが雷門にまさか、男の姿で潜入していたとは」



不動「ﾌｯ…見ろよ。相変わらず綺麗な容姿してやがる」






ゼロのベンチのほうから美神が円堂監督たちを睨みつけている。
なんかすごい殺気立ってるけど…






壁山「すごい睨んでるっすけど…嫌われちゃったんすかね…」



吹雪「それはないよ。あれは威嚇だよ。昔変な男に捕まりそうになったら睨みつけるんだよって教えこんだしね！」



風丸「危ない男って…;お前昔Aにどんなこと吹き込んだんだよ」



吹雪「Aちゃんが可愛すぎるんだもん。つい心配で護身術とか…教えてたなぁ」



不動「思い出にひたってる場合じゃねえだろ;」



鬼道「どう見ても殺気立ってるようにしか見えないぞ、吹雪」



吹雪「まあまあ、それでも可愛いことには変わらないでしょ＾＾」






なんかすごいのんびりしてるんだよなぁ;



円堂「天馬！」



松風「円堂監督！」



円堂「よくAに言ってくれたな。頼むぞ！天馬。」



松風「だって俺…また美神とサッカーしたいです！！」



円堂「その意気だ！…Aは恐らく白竜やシュウたちより強い。何をしてくるかも分からない…気をつけるんだぞ」



松風「はい！わかりました！！」



剣城「天馬、お前は凛の正体を知っていたのか…？」



松風「それは…実は一昨日…＿＿」







俺はあの日の話をみんなに話した。

みんなが美神を助けることに同意してくれるか、不安だったけど



みんな分かってくれてホッとした。


あとは試合で勝つだけだ…
だけど…美神って一体どんなプレーをするんだろう…？


剣城でも試合は見た事ないって…







牙山「さぁプロジェクト・ゼロ、仕上げに入るぞ」


ゼロ「「はい！」」


貴「はーい」



神童「今度はこの前のようには行かないぞ！！」



白竜「思い知らせてやるぞ。常に頂点を目指して歩み続けてきた俺たちの力を！」



シュウ「天馬。…サッカーは人の価値を決める道具でしかない。力がなければ大切なものすらも守ることは出来ないんだ」



貴「せいぜい特訓した成果でも見せて、楽しませてよね…雷門イレブンさん？(ﾆｺ」

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