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音無「この字が読めるのは円堂監督だけですよ！」
西園「だったら！円堂監督によんでもらえばいいんだね」
フェイ「円堂監督には会えないよ」
守兄は全部の歴史でエルドラドに監視されているんだって…
だからノートを読んでもらうことは出来ない
から、私たちは書いた本人である大介おじいちゃんに会いに行くことに！！
覇者の聖典のノートをアーティファクトに大介おじいちゃんが生きている時間に飛ぶ
直接内容を聞き出すって作戦なのだよ！
貴「……で、なんで私はまた留守番なのよ！？」
木野「Aちゃん、落ち着いて？」
音無「そうよ！あなたはあなたのやることをやるのよ」
そう…わたしはまたお留守番と言われたのだ！
しかも有人兄に言われたの…。、
修也兄が有人兄に協力をお願いして、大介おじいちゃんの所には有人兄と天馬たちみんなで行ってしまった。
有人兄が、お前はここにいろって。
いやいやいやいや…はぶらないで？
これでも博物館でセキュリティ作動させて、みんなに大変な思いさせたこと反省してるんだぞ？
貴「やることって言ったって…一緒に行かなきゃ戦えないし…」
木野「鬼道くんにも何か考えがあったのよ」
「そうだぞ、A」
音無「豪炎寺さん？！」
不貞腐れて家の中で秋姉のクッキーを頬張っていると
そこに修也兄が入ってきた。
豪炎寺「A、お前はこれから自分の力をコントロールする必要があるだろう」
貴「……」
豪炎寺「ついてこい」
修也兄に連れてこられた場所は
なんだか…エルドラドのあのUFOに似た建物だった。
中に入るとなんかあそこを思い出させるような…
嫌な雰囲気が漂っていた。
貴「ここ、なに？なんかA…ここ嫌い」
豪炎寺「ここは昔、ある奴らが使用していた星の使徒研究所だ」
貴「星の使徒？なにそれ、エイリアン的な感じなの？」
豪炎寺「ﾌｯ…それについて本人たちに聞くといいぞ」
貴「本人？」
「…はぁ、豪炎寺くんその話の振り方はどうかと思うよ」
「…ここに来ると嫌な記憶が流れ込んでくる…」
貴「ヒロト兄！リュウジ兄！」
ヒロト「でも、Aの力になれるなら」
貴「なんで2人がここに？この建物とどんな関係があるの？」
緑川「ここは、俺やヒロトがAくらいの時にいた場所なんだ。別名“エイリア学園”ってね」
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年3月21日 3時
