五十三話 ページ7
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ーーー錬金室
「bad girl！まさか俺様の授業で居眠りをするとはな」
『…ごめんなさい』
あああああやらかしたあああああ(絶望)
まさか私が授業中に居眠りをするなんてっっ……いや勿論向こうでは日常茶飯事でしたけど！！あきやんにこれでもかと叱られてたけど！！
「ぷぷっ、怒られてやがんの」
「夜更かししてるからなんだゾ」
「Aが居眠りは珍しいな…」
『デュース以外シバく』
「はあ？悪いのはお前じゃんか」
「セキニンテンカは良くないんだゾ！」
『うぐっ…(図星)』
図星すぎてなんも言えない……そして横でニコニコと笑うクルーウェル先生すごく怖い………
「さて、駄犬、俺の言いたいことは分かるか？」
『………はい、授業中に居眠りをしてしまい申し訳ありませんでした。今後同じようなことがないよう──』
気をつけます、と私の放った言葉と重なってバサッと書類の落ちる音が静かな教室に響く
私とクルーウェル先生が同時にそっちを見やると、そこには見覚えのあるあの人がいた。
そう。
「…………Aさん、あなた、謝ることができたんですか？」
『んぇっ？！流石に酷くない？！』
我らが椚章臣ことヌギヌギことあきやんです(やめろ)
「クルーウェル先生、授業中すみません。少しの間彼女をお借りします。」
『やーんあきやんだいたーん(棒)』
「(無視)学園長の方に許可はとっていますので、ご安心ください。」
『まさかの無視？！あきやん冷たいっ！』
なんて漫才みたいなのを繰り広げていたら目の前のクルーウェル先生が少しだけ不愉快そうに眉間に皺を寄せた。
うーん、そんなに怒ることかなぁ？
可愛い生徒がいい夢を見てるんだから先生として放っておいてくれてもいいのに(まず寝るな)
なんて考えいるとクルーウェル先生とあきやんせんせーが2人でひそひその話始めた
「へぇ、あれがお前の学校の先生？」
「謝れるのかって驚かれるって相当だぞ……？」
「オメーヤベェ奴なんだゾ」
『黙らっしゃい！』
私はまだマシな方だったんだぞ？？？学校に真剣持ってきたり学校に自分の部屋作ったりしてないならまだ良くない？！？！(良くない)
はい！結論！！
『おまえらがいい子ちゃんすぎる』
「「は？(ガチトーン)」」
『え、怖』
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レイズ - 今回も最高です…！！更新嬉しくてガッツポーズしてました！ (2023年3月23日 20時) (
レス) @page20 id: f4f13de129 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - 啞華子さん» 可能です！少し遅くなるかもしれませんが気長にお待ちいただければ幸いです！応援ありがとうございます！ (2023年3月23日 14時) (レス) id: 4a169714af (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - レイズさん» レイズさんいつもありがとうございます！期待に応えられるように頑張ります！ (2023年3月23日 14時) (レス) id: 4a169714af (このIDを非表示/違反報告)
レイズ - 更新頑張ってください！！応援してます！ (2023年3月16日 23時) (レス) id: f4f13de129 (このIDを非表示/違反報告)
レイズ - 今回も最高におもしろいです！！ (2023年1月24日 20時) (レス) @page17 id: f4f13de129 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくてぃー | 作成日時：2022年11月13日 9時
