19.膝枕 ページ19
・
凛月「 A、ま〜くん。おい〜っす 」
時刻は１９時半
お兄ちゃんと二人でテレビを見ていたら、
りっちゃんが遊びに来た。
また路上で寝たのかな？
服が土で汚れてる…、
なんて思いながらりっちゃんに挨拶した。
A「 りっちゃんおい〜っす！ 」
真緒「 おい〜っす」
りっちゃんは 嬉しそうに微笑んだ後、
迷うこと無く私たちの間に座った。
凛月「 ふふ、
二人はいつもあったかいねぇ〜 」
A「 お兄ちゃんは子供体温だから 」
真緒「 うるせぇ五歳児 」
A「 A ちゃん傷付いた 」
私が泣き真似をし始めると、
りっちゃんが「 よしよ〜し 」と私の頭を撫でた
真緒「 (ﾑｽｯ… 」
A「 あ、ま〜くんが拗ねてる〜 」
凛月「 ふふっ、可愛いねぇ〜 」
わかりやすく拗ねるお兄ちゃんの頬を
私とりっちゃんでツンツンしまくる。
はわ〜、
お兄ちゃんの肌は綺麗だねぇ
真緒「 あぁもう！俺 風呂はいってくる！ 」
A「 ……一緒に入る？ 」
真緒「 入るか！ 」
お兄ちゃんをからかい初めて約２分。
限界をこえたま〜くんは 、
勢い良く立ち上がって 部屋を出た。
初心だねぇ…楽しいねぇ〜♪
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・
・
真緒「 りっちゃん、A 」
十数分後、
りっちゃんと 菓子パ(りっちゃん作)をしていた。
そしたら 急に、
後ろから抱きしめられた
A「 今日は、甘えん坊さんだねぇ〜♪ 」
凛月「 ふふっ…、ま〜くんも 俺たちなしじゃ生きられない体になっちゃったねぇ〜♪ 」
なんて二人で頭を撫でてあげると、
お兄ちゃんは「 んん〜 」と言って擦り寄ってきた。
──このお兄ちゃんはレアだっ
と思った私は 直ぐにスマホへ手を伸ばした。
真緒「 ああ〜 、疲れた 。
何で一向に 書類が減らないんだよ…」
……なんか、アレだよね。
人の弱ってる姿ってキュンとくるよね。
これって私だけかな…？？
A「 ほら、おいで
特別に 膝枕してあげる.…♪ 」
そう言って膝をポンポンすると
お兄ちゃんは 素直にそこへ横になった。
・
・
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・
凛月「 じゃあ俺も〜♪ 」
A「 ふふ、仕方ないなぁ 」
・
_____その後、
仲良く 三人でお寝んねしました。
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白瀬。(プロフ) - コメント失礼します！この作品すっごく好きです……更新頑張ってください！！ (2022年4月1日 9時) (
レス) @page26 id: 0db3fac11b (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - とーふさん» 初コメありがとうございます！！すっごく嬉しいですっ精一杯頑張ります！！ (2022年2月13日 9時) (レス) id: 4a169714af (このIDを非表示/違反報告)
とーふ(プロフ) - 初コメ失礼いたします！真緒くんと凛月くんとのやりとり大好きです~！これからも更新頑張ってください！ (2022年2月11日 21時) (レス) @page17 id: a9336fcc7d (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - 響木さん» はわ！！そう言って頂けて光栄ですっ最高に嬉しいです！(初コメ感謝です有難う御座います！精一杯頑張ります！！) (2022年2月11日 18時) (レス) id: 4a169714af (このIDを非表示/違反報告)
響木(プロフ) - あーーー！！！尊い！！え、ヤバいんだけど.....！！超好きです！ほんと、しんどいぃぃ....！(初コメすみません、ほぼ衝動書きです。もう、めっちゃ好きです！頑張ってください！) (2022年2月11日 17時) (レス) @page17 id: 36aa791620 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくてぃー | 作成日時：2022年2月5日 18時
