愛しの幼馴染が悪女に嵌められたらしいです。【あんスタ】【鬼滅の刃】

七話 ページ8

…





『キメツ学園から転校してきました天宮Aと言います。えっ、と･･･よく和菓子作ったりしてます♪

よろしくお願いします！』





さあ遂にやってきました転校初日です帰りたい。


今日の朝英智から『頑張る君はふつくしいッ☆』てメッセージが来てたから全力でブロックしてやった

アンタの脳内の方が見事なほどに綺麗なお花畑だわ！


｢んじゃ、衣更手ぇ上げろ。｣

｢は、はい｣

｢天宮、今手ぇ上げてる奴の隣だ、席。｣


おっす先生！･･･なんて言ったら白い目で見られるよな


『分かりました』


まあAちゃんはいい子なので初日くらいは大人しくしてますよ。そうそう！初日くらいは、･･･ね？

取り敢えず私は衣更と呼ばれた人のところに行った


『衣更さん･･･ですね、宜しくお願いします。』

｢あ、嗚呼！宜しくな。｣


うんうん、やっぱり仲良くしたいよね〜






_____あんずを裏切ったってんなら話は別だけど


正直私ココの現状何一つ分かってないんだよね〜英智がドケチだから全然教えてくれなかった。今度膝かっくんしてやろ〜

というかここの人達私のこと見すぎやん

やめてッ！私の純情はお館様に捧げるってお母さんの胎児に出現する前から私は心に決めて居たのよ！(？)


｢はい、じゃ、今日も一日頑張れよ〜｣


あ、馬鹿なこと考えてたら朝ショート終わってた☆

取り敢えず一日頑張ろうぜッて話でしょ？知ってる知ってる。つまんないから次はもっと違うこと話して欲しい


｢えっと、Aって呼んでもいいか？あ、俺の名前は衣更真緒だ。｣

『勿論です、私は真緒さんとお呼びしても･･･？』

｢敬称も敬語もなしでいいぞ？｣


コイツら質問を質問で返しすぎだろ落ち着けよ･･･。取り敢えず衣更さんには｢癖ですので｣といって笑っといた


炭治郎も善逸も居ないから悟られることはないでしょ

私演技得意だし･･･♪








｢あらァ、仲間はずれなんて酷いわ〜！アタシは鳴上嵐よ、お姉ちゃんと呼んで頂戴♪｣

『えっと、･･･嵐ちゃんでも宜しいですか？』


私がそう提案すると鳴上さんは嬉しそうに顔を綻ばせた

う〜ん、今のところ私に対する敵意はゼロに等しいかなぁ！次の休憩はあんずにでも会いに行こっと･･･♪









ふふふ、どんな顔するのかなぁ

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