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二十八話 ページ29





『学園祭のゲストにアイドルを招待したい__?』



あの後、とりあえず近くにあった空き教室に入り込んで二人から話を聞いた。けど、そりゃあないぜあんさん。

怪我が日常茶飯事なキメ学にアイドルをぶっこむなんて、善逸が十人いる部屋に禰豆子ちゃんを入れるくらいやばいよ?


「とりあえず話だけしてみてくれねぇか?

ここの生徒会長__天祥院英智に。」













ということでやってきました三年生のフロアに!

最近私の扱いが雑になってきてる気がするけどあんずが可愛いので気付かないフリをしておきます。

というか三年生とか怖い無理怖い無理怖い(ry


「___あれ、Aちゃん?」


ふと名前を呼ばれて振り返ればそこには羽風薫の姿があった____まって違う、アンタじゃない(最低)

「いつデートしてくれるの?」と擦り寄ってくる羽風薫。

まずは知り合いから始めませんか?多分今後一生友達になる事は無いと思うけどね。


『え__生徒会長いますか?』

「Aちゃんもしかしてぇ"ッ」

『おっと、手が滑りました』


大丈夫脇腹殴っちゃったけど私は悪くない。手が勝手に動いちゃったんだもん仕方ないよね!

羽風先輩も喜んでるみたいだし(蹲ってるだけ)


「ふふふ、派手にやったね♪」

『あ、探したよ〜』


英智は「御手洗に行ってたんだ。ごめんね?」と微笑んだ。だから顔が良いんだってコロす気ですか?


「羽風くん、大丈夫かい?」

「う、Aちゃん・・・ッて、強いんだね」

「保健室に行った方がいいね」


英智が「渉」と日々樹先輩を呼ぶと、どこから出てきたのか先輩が「Amazing☆」と言って羽風先輩を抱えていた

これには羽風先輩お得意の「げろげろ〜」が連発。

今度甘いパンケーキ屋のパンケーキ引換券をあげようかな〜。ちょっと罪悪感がでてきた(泣)





「で、

どうしたんだい?」


『お館様から夢ノ咲にご依頼だよ

この学院のアイドルの内一組、多くても二組のユニットをキメ学の学園祭にご招待・・・♪』


私がそう言った瞬間、周囲がざわめいた。

それもそうだよね〜。キメツ学園といえば著名なお金持ちや数多のプロフェッショナルが集う場所。



そこで功績を残せれば未来は安泰__なんてね☆

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メロン♪ - 更新、無理せずに頑張ってください。 とても面白かったです。 私も鬼滅の刃の夢小説を書いています。 体に気を付けてくださいね? もし、良かったら鬼滅の刃の夢小説を読みに来てくださいね? (2021年11月21日 9時) (レス) id: 89b081aabc (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - にゃーちゃんさん» にゃーちゃんさん、素敵なコメントありがとうございます!そういって頂けて光栄です。更新頑張ります! (2021年10月18日 20時) (レス) id: 4a169714af (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - とても面白かったです!!更新楽しみにしてます!! (2021年10月15日 8時) (レス) @page23 id: 6b3efb22b4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みるくてぃー x他1人 | 作成日時:2021年9月27日 20時

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