ジュンフィさんって... ページ7
「む、ムンジュンフィです…。」
「はい」
「僕とル、ルームシェア、、よろしくお願いします。」
そう言って私の差し出していた手を握り返してくれた
って言いたい所だけど、実際は私の掌に軽くタッチした後自分の心臓を抑えてて
もしかして…
ジュンフィさんって
「思ってる通りだよ」
「えっ？」
「A、考えてる事全部顔に出てた、ヒョンは昔からこうなんだよね」
やっぱり_____女性恐怖症.
それから数分後
「A、悪いんだけど…俺もうそろそろ帰らないと…」
なんて言いながら荷物をまとめ始めるハンソラ、
「エ？？？」
「大丈夫、ヒョンには今から自分の部屋の整理してもらうから…Aはご飯でも作ってあげてて」
「あの、いきなりすぎない…？大丈夫かな」
「ヒョンが自分でよろしくお願いしますって言ってたんだから大丈夫だよ、多分」
ハンソラ、ヌナは多分って言葉が今すごい怖いよ、、
「ヌナなら大丈夫だよ、ヒョンの事よろしくね」
こんな時ばっかりヌナって呼ぶんだから…まぁ
「決まった事は仕方が無い…！頑張るよ…！」
なんて大きい声でハンソラに伝えたら 物音が聞こえて部屋を見れば
部屋の壁に張り付いてるジュンフィさん…
もしかして不思議要素も入ってない…？
「ヒョン！俺もう帰らなきゃだからまた今度遊びに来た時沢山話そうね、Aがご飯作ってくれるからそれまで部屋の整理してて、結構広いんだよこの家！ほら、部屋見に行こ〜」
なんて言いながらジュンフィさんを部屋まで引っ張って行く…
暫くして戻ってきたハンソラが私に
「ヒョンもめちゃめちゃ優しい人だから大丈夫」
「またすぐ生存確認しに来るよ、Aの」
「あ、でもヒョンに何かされたらちゃんと言ってね、じゃあまたね」
なんて言い残して帰ってしまった
さてと、まずは…ご飯作ろうかな、
そこである疑問が浮かぶ…
ジュンフィさんって何が好きなの？！？嫌いな物も知っとかないと…
取り敢えず聞いてみよう…ドア越しなら話せるかな、なんて思いながら私は部屋の前まで行き優しくノックした.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 686人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ティアラ - ジュンちゃん、最高ですね！これからも頑張って下さい！応援してます！ (2019年6月19日 20時) (
レス) id: 35e60ff37d (このIDを非表示/違反報告)
kasuminm(プロフ) - ささささささ最高です！！ジュンソルシッパーからしたらもう我得すぎます！！これからも応援してます！ (2019年6月10日 14時) (レス) id: 723bbd8bf6 (このIDを非表示/違反報告)
-momo-(プロフ) - 神田ニエル。さん» 読んで下さりありがとうございます(;-;)！可愛いと思っていただけて嬉しいです！！更新の方頑張りますので今後もよろしくお願い致します...！ (2019年5月19日 7時) (レス) id: 261c272026 (このIDを非表示/違反報告)
神田ニエル。 - じゅんぴ死ぬほどかわいいです！無理しない程度に更新頑張ってください！！ (2019年5月15日 23時) (レス) id: 4450166156 (このIDを非表示/違反報告)
-momo-(プロフ) - クソガエルさん» クソガエル様コメントありがとうございます...！天才なんておこがましいです;;ネタが切れない限り更新していきます！ケロケロ！ (2019年5月14日 1時) (レス) id: 261c272026 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：-momo- | 作成日時：2019年5月13日 5時
