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よく晴れた日の午後

私は珍しい場所へ来ていた







ーコンコン









『失礼します。尾浜先輩か鉢屋先輩はいらっしゃいますか』





「いるよ〜入っておいで」









ースッ









『失礼します』





「あれっ、A先輩」





「こんにちは!」





『庄左ヱ門、彦四郎。こんにちは』









戸を開けてまず目が合ったのは

一年生の学級委員長コンビ





彼らとちゃんと話すのはミニ授業?みたいなことをした以来だけど

顔を合わせる度にちゃんと挨拶してくれるいい子たちだ









勘「おやおやAちゃん。ここに来るなんて珍しいねぇ」





三郎「私たちに何か用か?」









ここは学級委員長委員会室──なんてものはなくて
学級委員長委員会はその度に使う部屋が変わるらしく、本日は五年い組の教室で行われていた──





庄左ヱ門、彦四郎、尾浜先輩、鉢屋先輩

4人集まっているのに宿題をしていたり、書物を読んでいたり、武器の手入れをしていたり





学級委員長委員会は何かイベント事や学園長の思いつきがない限り暇、と聞いたのは本当のようだ









『はい。実はお二人に頼みたいことがありまして』






勘「えっ頼み事!?なんでも言って!」









……なんだろうこの食いつきは

寝転がって書物を読んでいたくらいだし、余程暇だったんだろうか





というか期待されているようで少々言い難い









『その……』





勘「うんうん!」






『……隠し武器について、教えて欲しいんです』






勘「……隠し武器?」



















三郎「隠し武器なぁ」






『はい。隠し武器……暗器についての授業をしたんですが』






勘「……あぁそっか、暗器関係って忍たまの友に載ってないもんね」





『ええ。メモを取ることもダメらしくて。一度聞いただけでは不安なので復習したいんです』









隠し武器は秘密の武器だから簡単に人目に触れていいものでは無い





そのため忍たまの友にも載っていないし、授業でメモを取ることも禁止されていた

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設定タグ:忍たま , , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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三日月 - おはようございます!いつも楽しみにしてます!朝からすみませんm(._.)m実は私も25日から忍たま小説を書き始めました!もし良ければ見てくれたら幸いです!他の皆様も是非ご覧ください!「忍術学園5年い組には女性がいます」ですのでお願いします! (2019年8月27日 5時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉碧(プロフ) - アクヤさん» こんにちは、コメントありがとうございます!自己満足と趣味の塊にそのように言って頂けて嬉しいです。頑張ります……!^ ^ (2019年8月19日 17時) (レス) id: 63148b8798 (このIDを非表示/違反報告)
アクヤ - いつも「面白いな。」と思いながら読んでいます!これからも頑張ってください! (2019年8月19日 16時) (レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
藤華 - そうですか、わかりました。 (2019年7月17日 5時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉碧(プロフ) - 藤華さん» こんにちは。他に書いている短編集ではリク募集をしているのですがこっちではしてないんです…申し訳ないです…! ´・ω・ (2019年7月16日 16時) (レス) id: 63148b8798 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼葉碧 | 作成日時:2019年6月11日 0時

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