キス ページ12
いきなりは無理
壱馬「目、閉じて」
そして、鼻にキスを落とされ…
目を開けると
狼のような瞳が揺らいだ。
この匂い…どこかで嗅いだことある。
親戚のお姉ちゃんが連れて行ってくれたLIVEのアーティストさんの匂い。
そんなことより、川村さんに集中しなきゃ
ただ、
『この匂い…好き』
そう言うと
壱馬「…っ!!」
強く抱きしめられた
『どうしたんですか?』
壱馬「いや、この香水先輩達と同じなんだよ。」
『先輩…』
もしかして…
私が買い物中に見たのは彼に似た人。
なんだっけ…すごい人数が多くて
『ランペイジ?』
だっけ。
すると、少し反応した。
壱馬「ずっと知ってたん?」
『知らないよ。』
知っていても興味はないのだから。
壱馬「やっぱり、思ってた通りの子だな。」
『え?』
壱馬「こっちの話。」
そして、唇を甘噛みするようにキスをした
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ひな(プロフ) - はじめまして!このお話、大好きです!あの、最新話のラストの言葉って、壱馬くんに言ってるんですよね?だとしたら、壱馬くんは男なので、「貴女」じゃなくて、「貴方」だと思うんですけど… (2020年4月4日 4時) (レス) id: 1700360fa8 (このIDを非表示/違反報告)
美波璃希(プロフ) - senachanさん» すっごい嬉しいです!ありがとうございます! (2020年3月21日 18時) (レス) id: 56e0b0ff5c (このIDを非表示/違反報告)
senachan(プロフ) - もう、、ヤバいです。この小説面白いです!更新頑張って下さい!! (2020年3月21日 18時) (レス) id: 27ad05f2bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美波希 | 作成日時:2020年2月18日 7時