よ〜いしょ！ ページ29
A視点
『…ミ、ミクさん！』
mk「！A。」
『…その、えっと…あの…
じ、実は！((mk「ごめんなさい！！」
…へ？』
mk「ごめんなさい！
Aが走って行ったあと、
お母さんに怒られたの！Aがあんな
辛い思いさせてるの、気付かずに….ヒグッ…
いじってて…」
『…泣かないで。なんか僕がミクさん
泣かせてる気分になるじゃん。』
mk「…いいの？」
『？』
mk「あんなにAを辛くさせた
私を、許していいの？」
mk「私を許したら、またいじめるかも
しれない。それでもいいの？」
『…良いよ。許す。』
mk「…ごめんなさい！本当にごめんなさい！
もうしません！！だから、だから！！
これからも！！私の友達でいてくれる？」
『うん。これからもミクちゃんの友達！』
mk「ありがとう」
ito「A〜…お、ミクさん。」
mk「え、と、糸葉さん。先程は
お騒がせしました。」
ito「！なに？びっくりした…
ミクさんらしくないんじゃない？」
mk「え、そうですかね？」
pe「うん。敬語のミクちゃんは
まったくミクちゃんらしくない。」
mk「あわわ、ぺ、ぺ神も…」
『やめろよみんな〜ミクちゃん
戸惑ってる〜』
ito「とりあえず、ミクさんはタメで
話して！その方がミクさんらしい！
僕もタメで話す！！よろしくね！
ミクちゃん！！」
mk「よろしく。ももちゃん！」
ito「ん！よろしく！！」
≪夕食のお時間となりました。≫
ito「！ご飯ご飯！！」
pe「春子さんのご飯めっちゃ美味いよ！！」
ito「マジで！？」
pe「マジマジ！！」
ito「ちょ、A！ミクちゃん！！
僕ら先行ってる！！」
『りょーかい！怪我すんなよ！』
ito「分かってる〜」
mk「あの…A〜」
『ん？何？食欲ない？』
mk「ううん！！違うの！！その…
Aの事キモいキモいって言って、
人の事言えないんだけど…
その…私もね、ＢＬ好きなんよ。」
『マジで！？』
mk「う、うん。それで、おすすめの
本を良かったら紹介してくれないかな？」
『全然いいよ！！どうゆう系好きなの？』
mk「えっと…」
赤城A、６時半、
新たしいBL友達ゲット！
ーーーーーーーーーー
ミクちゃん良い奴〜好き〜
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レス) id: 0e1788e627 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いぬみや | 作成日時：2020年7月4日 23時
