第2話 ページ4
〜♪〜♪
藍良「はぁ〜っ…つっかれたァ…」
マヨイ「お疲れ様ですぅ…藍良さん…♡」
巽「だいぶ形になってきましたな」
一彩「藍良、体力作りを強化しないといけないよ、このくらいでへばってしまったらライブができなくなってしまう」
『そうだね、でも休息も挟めば大丈夫だよ』
清潔なタオルを渡しながら声をかけるA
藍良「そうだよぉヒロくんってば分かってないんだから〜踊り続けてればいいわけじゃないんだよぉ?」
マヨイ「休憩がてらAさんのお話でも聞きたいんですが…」
『私ですか?』
マヨイ「えぇ、私達知り合って間もない訳ですから、お互いの事を知っておいて損は無いでしょう?」
『…そうですね…じゃあ』
私があんず先輩の仕事ぶりに惚れ込んだ話をしましょうか
高校一年生の時友達とたまたま海に遊びに行ってた時に
夢ノ咲のアイドルと一緒に海の家で働いてるあんず先輩を見かけて
テキパキ仕事してるのに楽しそうにしてる人がいて
その人が輝いて見えたんです
『……あの…お姉さん』
あんず「いらっしゃいませ!如何されましたか?」
『お名前と…学校を教えてください』
あんず「……え?」
藍良「そんなナンパ的な聞き方したの?!」
『あまりにも可愛くてテンパっちゃって』
その後沢山話して夢ノ咲学院で新しい試みとして設立された"プロデュース科"に入ってることを知って
『私も編入したんです』
マヨイ「運命感じちゃいますねぇ…♡」
巽「ですが最近一緒に居るところ見かけませんね?」
『忙しいみたいで中々……朝とかは一緒にいられるんですけど……』
一彩「…Aはあんずの事が女性として好きなのか?」
『え?違う違うw尊敬だよ、たくさんそばにいてたくさん学びたいの』
藍良「ヒロくんってば話聞いてた?Aさんはあんずさんの仕事ぶりに惚れたって言ってたでしょ」
一彩「うむ、そうだったね」
一彩「それはそうと、A、注意して欲しいよ」
『?何かあった?』
一彩「いや…ただ…最近不穏な雰囲気の人がいてね学院の生徒のようなんだ…あまり好ましい感じでは無いからAもあんずも注意しておいて欲しいよ」
『なんだろうね…わかった気をつけておくね』
一彩「うむ!さぁ!休憩もした事だし!続きをやろう!」
?「ざ〜んね〜ん!今日はもう終了〜」
そう練習室はいつも予約いっぱい
今日次に使うのは
一彩「!兄さん!」
藍良「こはくっち〜!」
こはく「らぶはん久々やね」
Crazy:Bなのだ
194人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Hikaひかり(プロフ) - ゆきなさん» 素敵なコメントありがとうございます!夢主ちゃんのこれからの展開をお楽しみください! (2019年12月8日 22時) (レス) id: 78d9f83e0c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 夢主ちゃん!いや、お嬢!!僕(女)が貴女を守ります!…これからも無理せずに頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年12月8日 21時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
Hikaひかり(プロフ) - ゆぅあ(o・ω・o)さん» ありがとうございます!A3キャラほとんど出せていないので今後に期待しててください! (2019年3月16日 19時) (レス) id: 78d9f83e0c (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅあ(o・ω・o)(プロフ) - 頑張ってください! (2019年3月16日 19時) (レス) id: e4352aec9e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:神崎 雫&Hikaひかり | 作成日時:2018年8月6日 11時