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ジミン｢今日は満月だね、テヒョン｣
テヒョン｢あ、じゃあ早く寝なきゃじゃん！｣
ジミンくんとテヒョンくんの会話が聞こえてきて疑問に思った。
満月は何かあるのだろうか？って。
この人たちは狼男じゃなくて吸血鬼なのだから変身するわけじゃないだろうし
それとも、妙に眠気が来る。とか？？
テヒョン｢Aも！今日は部屋から出ないでね！！｣
｢え…？う、ん…｣
そう言われてテヒョンくんにグイグイ肩を押されて部屋に着くと
部屋から出たら行けないよ。と、もう1回私に忠告すると
テヒョンくんは自室に戻って行ってしまった。
とにかく、なんで部屋から出たら行けないのかを聞きたかったのに
聞けなくて
満月と関係があるのかだけでも聞きたいのに
テヒョンくんの戻る速さは一瞬で
瞬きをする頃には、どこにいるんだろう、テヒョンくんってなる。
ナムジュン｢あ、Aちゃん。今日は満月だからもう寝よう？起きてると寝れなくなるよ？｣
本を片手に上に上がってきたナムジュンさんにも
同じように忠告されて
なんでなんだろうと疑問か頭の中を支配する。
モヤモヤしたまま、従っていいのかって。
｢あ、の…ナムジュンさん…満月、は何かあるんですか…？｣
ナムジュン｢いや、まぁ、何かあるというか｣
ユンギ｢ホソクには気をつけろ｣
｢え？｣
ナムジュン｢ユンギヒョン、それじゃあホソクが変な奴だって思われるじゃないですか｣
ユンギ｢はぁ？｣
ユンギさんの足りない言葉のせいでもっと意味がわからなくなる。
ホソクさんに気をつけろって、何を？
私の事1番気にかけてくれて
いつも笑顔で
いつも明るいのに？
この家の常識人の方に入る人だと思っているのに…なんで？？
ユンギ｢事実だろ。アイツ、人格変わるんだから｣
ジン｢あ。…なんで言うんですか…｣
ユンギ｢いや、これは知っておいて損はねぇだろ｣
そう言うと、ユンギさんとナムジュンさんは私の部屋に入って説明をしてくれる。
普段のホソクさん、希望に満ち溢れてる男
で、
満月の日のホソクさんは、絶望。というか、
血を求めてしまうらしく
ジンさんが全ての家の鍵をかけて
みんなは早く寝る。
自分の血が何かの間違いで飲まれたら困るから、らしい。
ナムジュン｢まぁ、人格が変わるって言っても暴力とかするわけじゃないから、安心して？それに、部屋から出なければ血も無事だと思うから｣
そう言うと、私の頭を軽く撫でて
2人は部屋に戻った。
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ぴよだんご(プロフ) - MARIさん» マリさんありがとうございます！！続篇！！おぉーー！嬉しいお言葉！！！いつか書けたらと思います！ありがとうございました！！ (2023年4月3日 12時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
MARI(プロフ) - 甘々🐱さん最高過ぎます〜！ドキドキキュンキュンでした！完結おめでとうございます！どこかで続編が読めたら…とこっそり思っております★ (2023年4月3日 9時) (レス) @page50 id: 50706b81ce (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - めぐみさん» めぐみさん！ありがとうございます！だいぶ待たせてしまいまして大変申し訳ございませんでした！！ゆっくり書きますのでよろしくお願いします！ (2022年7月27日 16時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - 毎回ﾄﾞｷﾄﾞｷしながら待っています。ぴよだんごさんのお話が、とても好きで好きでたまらなく好きです。楽しみにしています。頑張ってくださいね(*^^*) (2021年8月19日 18時) (レス) id: ebda626bc4 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - kns0822ksrrさん» わぁぁあっ！ありがとうございます！！！嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！！ (2021年8月15日 20時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2021年7月3日 13時
