【鬼滅の刃】柱でした【童磨】

さんじうごおと小話 ページ35

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ぎろりとこちらを突き刺す紅色の双眸に少し驚くがそのまま続ける

「お探しの青い彼岸花のように永久ではございませんが.......」


おもむろに天井の襖が開いて地上の光が少し差す


その下に立つが痛みも感じないし、灰になって塵にもならない


「比較対象として童磨。こっち来て」


え、と絶望した目でこちらを見やるがそんなものは関係ない

倍ほど違う童磨の体を引き摺り、陽の光へ連れていく


「痛いよぉ.......え、ちょっと待ってほんとに熱いねえまってよA」

一息に言い切った彼がさすがに可哀想なので撤退し、彼の方を向く




「こちらが研究の成果.......です。私は藤の投与を上弦に導入して、更なる強みをと」

いかがお考えでしょうか、ちらりと見て言う



「.......許可する」

後ろでほう、と安堵の息をこぼした童磨



「勝手をお許し頂き、ありがとうございます。では後日薬品の方をお作りして参ります。失礼しました」


「待て」

半ば遮るように声をかけられ思わず肩がびくりと跳ねる


錻の人形のように首がぎちぎちと音を鳴らしながら後ろを振り返り

「.......なにか御無礼をはたらきましたでしょうか」






「...血を分けてやる」


「！」

その言葉を耳にするなりすぐさま跪く









小話という名の長話入ります


皆さんこんばんは。筋肉痛になりまして絶賛歩けない女です

昨日Twitter見てたら鬼滅がトレンド入ってて何かなと思ったらよくない噂で


鬼滅ファンの印象まで悪くなるしなにより作品自体の印象が悪くなるのでやっぱり分かってはいるものの見るといい気はしませんね


どうせトレンド入りするなら鬼滅最高とかのんびり鬼滅楽しんでる人が増えてきてるとかなら嬉しいですね



私は夢小説はその作品に入り込めるひとつの手段とも見ているので、閲覧していただいている皆さんにももっともっと鬼滅の刃という作品にのめり込んでもらえるような作品を作りたいなと。作者様ではない身ですがそう感じました


関係ないお話にお付き合い頂きありがとうございました。

また評価、お気に入り登録、コメント等もよろしくお願いします。

現時点でも数多くの方々に見ていただけて嬉しいので更に精進していきたいと思います。

次回の更新を首をびよーんと長くしてお待ち頂けたら幸いです

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