自分の存在意義【WEST】 (ページ30)

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結局、再来週話すかってなってたのに

ダイキとかみちゃんがいや！まだ後にしよう！って

Aの状態がいい時にしよう！とか言って

また今度になった(苦笑)

多分まだ2人とも心の準備が出来てないんだろうなw

2人の様子見てたら分かるもんww

久々のはまちゃんとの仕事を

終えて2人で帰ることにした。

場所が近くやったから歩いて行った

紫「あ、そういや」

白「ん？」

紫「なんかなこの前知り合いに帰り道であったんや」

白「うん」

紫「一緒に帰ろってなってそれでな、途中で道が十字架に別れてな」

白「うん」

紫「俺は右やったんやけど、そいつは左で別れたんや」

紫「けどな途中で道間違えたの気づいて別れたところに戻ったらそいつも居ったんやww」

白「え、2人とも道間違えたん？w」

紫「そw結局、2人とも来た道と真っ直ぐの道に行ったって言うねww」

白「意味無っww」

そんなこと言ってたら十字架に別れた道が出てきた

紫「ほんまに十字架の道が出てきたやんw」

白「やなwwじゃあ、自分左やから」

紫「どっか寄るん？」

白「ん？あぁ、ちょっと洗剤無かったから買いに行こって思っててん」

紫「そゆことね」

白「はまちゃんはそのまま帰るん？」

紫「いや、俺もシャツ買いに行こかなって」

白「あね、じゃあまた後でね～」

紫「おん」

はまちゃんは右に自分は左に別れた。

曲がってすぐに壁側に寄る

足音が聞こえてこちらに曲がってきて

気配をすぐに消す。

敵「あれ？居ねえ」

すぐにそいつの後ろに回って、

こめかみに銃を突きつける

白「ここでした～w」

敵「ｯ！！」

白「気配消すん上手いやろ？w」

白「てか、背後取られたら終わりやなww」

敵「いつから分かってた」

白「ん？えーっとね、ここの路地に入ってきたぐらいかな？」

白「気づいてないふり上手くない？！ww凄いやろ？？w女やからって舐めてもらっちゃ困るわぁw」

敵「腕前はWESTの中では下だって聞いたけど、」

白「あぁ、それはな嘘やで？ww簡単に噂を信じたらあかんで？こんな世界に入ってるんやからそれぐらい分かってるやろ？あんたこの業界に入って短い訳やなさそうやし、気配の消し方上手かったから猫かと思うぐらいやったし。まあ分かるけどな」