嫌いな水色パンダパーカー ページ3
【昼休み】
『あぁぁ〜…授業終わった〜』
親友A「お疲れちゃんww昼ごはん食べよ！」
『うん!!そうだね!!』
担任「おーいA!!ちょっといいか〜?」
『げっ…まただよ……』
親友Ａ「A先生に呼ばれること多いね〜ww」
『なんもしてないのに…』
担任「ぉぉおおおい!!」
『なんですか…?』
担任「おお来たか！Aにこれを持って行って欲しくてな！」
私は大量のプリントの山を渡される。
は〜…なんで毎回毎回私なんだよ…
『どこにですか…?』
担任「生徒会資料室だ！」
遠いじゃん…結構重いし…ま〜私はそこらの女子と違って力強いから行けるけど…
親友Ａ「A〜手伝おっか？」
担任「Ａ!!お前にも持って行って欲しいんだよ！体育倉庫まで持って行って欲しくてな！ww」
親友Ａ「これを女子1人で持っていけと!?」
担任「頑張れ運動部!!」
親友Ａ「わ〜かりました行って来ますよ！」
担任「よし頼んだぞ！」
『ダッシュで行ってきてご飯食べよね！』
親友Ａ「了解!!」
私は生徒会資料室に向かった…
『うーん…こっちだっだっけな〜…』
そういえばまだ入学してから3ヶ月も経ってない。
白尾学園の広さを把握できてるわけないじゃん。
『相変わらず広い…』
プリントの山を持ってるせいで視界が悪いs((ﾄﾞﾝｯ
ﾊﾞｻﾊﾞｻ ﾊﾞｻﾊﾞｻ ﾊﾞｻﾊﾞｻ……
は〜…最悪……
?「イッタ〜…って…ごめん。」
特徴的なパンダパーカーを着たどっかで見覚えがある人は散らばったプリントを拾い始めた。
私はただその人が男でしかも……
イケメンだった……
そのため無意識に顔が悪くなってしまった。
ま〜…バレてないだろ…
?「これ…生徒会の資料…?」
『知らないです』
?「生徒会の資料だったら俺持って行くよ。」
『いいです』
?「じゃ〜どこ持っていくの?」
『関係ないでしょ。私は時間ないので。」
私はその人が集めてくれたプリントの山をちょいと持って歩き出した。
なぜって?
関わりたくないからだよ。
だけど…
?「やっぱり持ってく」
そう言ってその人は私の持っているプリントの山を半分とってきた。
『いや…本当に大丈夫なんで」
多分今私は過去最大で嫌そうな顔をしただろう…
?「いいよ。俺生徒会だから」
げっ…生徒会って…まさかワイテルズ?
どっかで見覚えがあると思ったよ……
?「俺仲向翔あんたは?」
『言いません』
本当に最悪…
私は早足で生徒会資料室に向かった。
−−−−
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ちば(プロフ) - ホホ。さん» コメントありがとうございます！なんて嬉しいお言葉(泣)学校始まったので更新して行きたいと思います！！ (2022年4月8日 7時) (
レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
ホホ。 - コメント失礼します！この作品すごく好きです‼更新頑張ってください‼ (2022年3月31日 13時) (レス) id: c8edcf3e17 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - たこ焼きさん» むはっ！！コメントありがとうございます(泣)これからも白尾学園生活を楽しんでるならいいやくださいな！！ (2021年12月26日 14時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
たこ焼き - ｯｽｰ...神すぎてこの世界線に行ってる気になれる！！！ (2021年12月25日 22時) (レス) @page24 id: 508c9e96c0 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - ち一ずしゃんさん» └(└ 'ω')┘!!ｷﾞｭｵｵｵｵｵｵﾝ!!!!ありがとうございます！！ (2021年10月27日 17時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちば | 作成日時：2020年12月7日 18時
