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1-10 予感 ページ15
アクアside
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僕が主様に呼ばれてから１ヶ月が経った
主様は僕にアクアという名前をくれた
今日もいつものように湖のところを歩いていると、主様は水の中にある何かに、目を奪われているようだった
そして、主様が、手をそれに近づけようとしている時、ものすごく嫌な予感が、全身を駆け巡った。
僕の脳が触れさせてはいけないと警告している
僕は咄嗟に主様の名前を呼んでしまった
『A！早くてを引け!!』
そう言った時にはもう遅かった
どうやらキラキラと光っていたものはガラス片だったようだ
しかし、そんな傷でも主様はすぐに、治ってしまう
それにしても、あの予感はなんだったのだろうか、
まるで主様が目の前から消えてしまうような、
そんな感覚がした
そして僕は今日という日を.......
深く後悔する
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作者名：さくみちゃ | 作成日時：2021年11月14日 0時
