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ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
ﾊﾟｼｯ
貴「ﾋﾞｸｯ」
千代「A！ま、まって！」ﾊｧﾊｧ...
貴方「あ、千代...ちゃ」
腕を掴んできた人物が千代ちゃんだと分かった途端ﾍﾅﾍﾅとその場に座り込んでしまった
千代「！？どうしたの？気分わるい？保健室、はダメか...」
どーしよう、また私千代ちゃんに迷惑かけちゃった...
貴方「ごめんね、また迷惑かけちゃって」
千代「全然！迷惑なら沢山かけてくれていい！もっとわたしをたよって？」
貴方「ありがとう。でも私、篝月くんに酷いことしちゃった」
千代「A...大丈夫、雷火くんならきっと分かってくれるよ」
貴方「そう、かなぁ？でも...。」
なんでかな、おなじヴァンパイアのはずなのに、
雷火くんのあの傷ついた顔が頭から離れない...
千代「あー！！もう！！」
突然大きな声をあげた千代ちゃんに思わずﾋﾞｸｯと肩が上がる
千代「でもでもでもでもいわないの！Aは可愛いんだからもっと笑顔でいなさい！雷火くんには私から謝っとくから」
貴方「千代ちゃん...私可愛くなんてないよ？でも、ありがとう。」ﾆｺｯ
千代「どういたしまして、ほら、帰ろう。Aを送ったらわたしは雷火くんの所にいくから」
あ、そっか、千代ちゃんはまた篝月くんに会うんだ
やだな...
あれ、私なんで？
自分で自分がよくわかんないや
でも、...
私は千代ちゃんの言葉にﾌﾙﾌﾙと首をふる
貴方「ううん。私も篝月くんの所にいく。」
千代「大丈夫なの？」
貴方「よく分からないけど、篝月くんには私からちゃんと謝りたい」
そう言うと千代ちゃんは少しわらってから
千代「うん、わかった。じゃあ行こっか」
そう言って手を差し出してくれた
私はその手を取り
貴方「うん！」
といって千代ちゃんと歩き出した
千代「(雷火くんなら、きっとAを任せられる人になってくれそう。いつまでもわたしが守るじゃダメなのかもね)」
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凛奈(プロフ) - めっちゃ面白かったです！！雷火推しなのでキュンキュンしながら読みましたw更新頑張ってください！ (2019年8月20日 7時) (
レス) id: 225bb681ca (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - 更新頑張ってください！ (2019年3月23日 14時) (レス) id: fe45ff59f5 (このIDを非表示/違反報告)
みたらし団子バカ - 夢主カワユイ♪( ´▽｀)ハマったヨ(^o^) (2018年5月31日 21時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - チョコヴァンヲタクさん» ありがとうございます！文才ないですけど頑張ります、 (2018年3月25日 14時) (レス) id: cedc95fc02 (このIDを非表示/違反報告)
チョコヴァンヲタク - この2人がどうやって恋愛関係になっていくのか楽しみです♪応援してます！頑張って！！ (2018年3月25日 14時) (レス) id: 2cd32fc100 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mel | 作成日時：2018年3月12日 19時
