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三十六話 ページ38

「うわぁ…全員来たの?」

JK「レアナヌナ!大丈夫ですかっ!」

TH「大変なら俺っ、相談乗ったのに!
ソジュニヒョンに文句言わなきゃっ!!」

JM「2人とも落ち着きなよ…。」

個室の病室はそんなに広いわけでないため、
マネージャーを含め8人。医者と看護師3人

ギュウギュウ詰めだ。

NJ「明日、彼女は大丈夫でしょうか」

韓国語に慣れていないのか、医者は少し戸惑いを見せるが、片言で返事を返した

医者「問題ありません。」

HS「よかった〜…。
全く、休む時はしっかり休まないからだよ?」

「ごめん…」

YG「何も食べないで部屋にこもるからだろ」

「オッパに言われたくないです。

っていうか、私はドラマも重なってたから余計かもしれないけど、皆も似たような状態ですよね。」

「「「…」」」

「疲労、溜まってますよね。
ツアー中だから当たり前だけど…
それ以前の問題だと思うよ

マネージャー、スケジュール調整できますか…?」

MG「ジミナにも同じこと言われた。
既にPDニムに連絡してある」

その一言でホッと安心する反面、申し訳ない気持ちにもなった

防弾少年団を必要としてくれる各テレビ局や会社
計画を立てて、時間を用意していると思うと、

どうしても考えてしまう

JN「レアナ、気負う必要はないからね。

俺たちが倒れて出演できない。
そうなると、armyにも周りにも迷惑と心配をかける。

その方が、申し訳ないと思わないか?」

「…はい」

ジンの優しさにレアナの表情は柔らかくなる。
疲労から出るのか、その笑顔は子どものようで、
頭を撫でたり、抱きしめたりすると甘えるように擦り寄った

NJ「あっ…!」

ナムジュンの声に視線を向けると、カーテンの掛かる窓に寄りかかろうとしていたのか、その拍子にカーテンを引っ張り壊してしまっていた

TH「あぁ!ヒョ〜ン!!」

JN「や〜、なんでお前はそうなるんだ!?」

YG「ははっ、最早才能だぞ」

HS「待って待って!ジョングガ!
レアナの布団に潜るな!」

JK「ん〜…もう眠い…」

JM「やめろジョングガー!!
テヒョン!引っ張るの手伝って!」

TH「あひゃ〜!ジョングガーこっち来い!」

JK「ヒョン…蹴られたいの…?」

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作者名:白華 | 作成日時:2020年11月23日 22時

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