My Life 【防弾少年団】 (ページ16)

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十六話ドッキリページ16

撮影ドッキリ

「こんにちは、レアナです
今は日本講演に向けてリハ中なんですが…」

JK「撮ってるんですか？」

「ジョングガぁ～いい所に」

ジョングクの腕を引き、メンバーのいない所へ移動する

「これからメンバーにドッキリしようと思うんだけど、
協力してくれる？」

JK「やる！」

「内容わね…(ｺｿｺｿ」

JK「www…OK」

カメラを段ボールの中に隠し、レアナは隅に座って誰かに電話を掛け始めた

(レアナさんのみ日本語です)

「だから無理なの。」

レアナから少し離れたところで、早速ジョングクがメンバーに仕掛けた

JK「ヒョン、」

TH「？」

JK「ヌナ、なんかおかしくないですか？」

JM「どうした？」

JK「ずっと日本語で誰かと話してるんです」

3人の視線は座り込むレアナへと向けられた

JM「こっちの友達だった人じゃなくて？」

TH「俺行ってくる」

テヒョンは二人を置いて、レアナの所に行き声を掛けた

「あー、ごめんテヒョンア。後でいい？」

TH「はーい」

二人の元へ行くと、いつの間にかヒョンラインはジミンたちと合流し、レアナの様子がおかしい。という話をしていた

YG「どうだった？」

TH「いつも通りでしたよ」

ホッと胸をなでおろした瞬間、レアナは声を荒らげた

「いい加減にしてっ!!」

「「「！？」」」

TH「レアナヌナ誰かと喧嘩してる？…どうしよう」

NJ「取り敢えず休憩終わるし、声かけよう

レアナー！休憩終わるぞー」

「あっ…

今行く」

携帯をマネに預け、レアナはいつも通りを振る舞いながら皆の前に現れた

JK「ヌナ…誰と電話してたの？」

「え？あぁ、日本の友達」

HS「…」

リハが終わり、練習中もずっと浮かない顔をしていたレアナを、ホソクが引き止めた

HS「なんでそんな顔してるの」

「え、ブサイク？」

JN「そうじゃない。
リハは完璧だったけど、様子がおかしいだろ」

「…昔の知り合いです。
私のペンなんですけど、2人きりで会って欲しいってここ最近ずっと…」

NJ「…危なくないかそれ」

JM「ヌナはなんて言ったの」

「勿論嫌って言ったよ。

それでも昔の私を知ってるから…
ネットに晒すって脅された」

目を伏せて俯くレアナをホソクは抱きしめ、テヒョンがそっと頭に手を乗せる

JN「…レアナ、今すぐそいつに電話しろ」

「オッパ…？」

JN「俺が直接話す。マネージャー、レアナの携帯」